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ギル・ベイダー(GILVADER)は玩具メーカートミー(現タカラトミー)が展開する『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器で、現在は「ギルベイダー」と点を付けずに呼ばれる。なお、本項では改造機及び姉妹機と言うべきギルドラゴンの概要も記載。 == 機体解説 == 第一次大陸間戦争時代、ガイロス帝国(暗黒軍)が開発した暗黒軍最大最強のワイバーン型超巨大ゾイド。ワイバーン型となっているが、モチーフ源のように前足がないわけではなく、むしろレドラーと同じドラゴンに近い。 サラマンダーを大きく上回る史上最大の空戦ゾイドであり、暗黒大陸と中央大陸の間を無補給往復が可能。さらに大気圏離脱・突入までこなす絶大な速度と上昇能力、航続距離を誇り、単機で共和国首都への直接爆撃をも容易とし、デスザウラーを遥かに凌ぐ戦闘能力と相まって共和国軍に衝撃と大打撃を与えた。 両翼に重力砲を4門備え10km先の敵を重力波で攻撃する〔小学館「小学2年生」1989年2月号より。〕。チタンクローにはメタルバーストと呼ばれる金属溶解液吐出機能を備え〔、胴体部正面にはニードルガンと1万℃の高熱粒子ビームを放つプラズマ粒子砲、頭部の稲妻状光線を放ち敵ゾイドを内部から焼き溶かしてしまうツインメーザー、尾部にも格闘用の切断翼という非常に強力かつ豊富な装備を持つ。 最大の武器は両翼、背部に装備した大小計4基のビームスマッシャーで、これは両翼のビームインテークから荷電粒子を吸入し〔、丸鋸型の武装から高出力高速回転する円盤状荷電粒子ビームにして発射し目標を切り裂くもので、デスザウラーの大口径荷電粒子砲を上回り、マッドサンダーの反荷電粒子シールドを易々と切り裂いてしまう威力から「地獄の光輪」と呼ばれた。 飛行ゾイドでありながら全身は強固な装甲で覆われ、多少の攻撃では傷一つ付かず、加えてウイングバリアーと呼ばれる電子バリアー〔を併せ持つことで防御力も極めて高く、巨体と速度、戦闘力において本機に勝る飛行ゾイドは存在しない。 ※機体諸元は「メカ生体ZOIDS DBOZ-17ギル・ベイダー」及び「RCZ GRZ-02ギルベイダー」より 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギル・ベイダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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