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ギンイチモンジセセリ : ミニ英和和英辞書
ギンイチモンジセセリ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ギンイチモンジセセリ : ウィキペディア日本語版
ギンイチモンジセセリ

ギンイチモンジセセリ(銀一文字挵、 ''Leptalina unicolor'')は、チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ上科セセリチョウ科に属するチョウの一種。


== 概要 ==
比較的小型のセセリチョウ。全体的に一様な褐色~黄土色であるが、後翅裏に翅の付け根から外縁に向かって、和名の由来となっている一条の銀帯が入るのが目立つ。この銀帯は年最初の発生個体のみもち、以降の個体ではかすれる。腹部は紡錘型で尾端が尖る。パルピは大きく、眼の上に生えている部分の毛は黒くなる。触角はセセリチョウ類では一般的な先端がかぎ状のもので、白と黒のまだら模様である。
名の似るイチモンジセセリとはさほど近縁ではなく、体型を見ても違いが大きい。翅を半開きにしてとまるのが普通であるイチモンジに対し、本種は翅を閉じてとまる。
成虫は年2回発生し、春型は4~5月、夏型は7~8月に見られる。温暖地で年3回、寒冷地で年1回となる場合もある。越冬態は5齢幼虫。食草はイネ科ススキアブラススキエノコログサアイアシチガヤなど。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギンイチモンジセセリ」の詳細全文を読む




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