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ギンハダカ科 : ウィキペディア日本語版
ギンハダカ科[ぎんはだかか]

ギンハダカ科学名:)は、ワニトカゲギス目に所属する魚類の分類群の一つ。ギンハダカウキエソなど、中層漂泳性の深海魚を中心に7属20種が記載される〔『Fishes of the World Fourth Edition』 p.210〕。科名の由来は、ギリシア語の「phos(光)」と「ichthys(魚)」から〔。
== 分布・生態 ==
ギンハダカ科の魚類はすべて海水魚で、大西洋インド洋太平洋など世界中の深海に幅広く分布する〔。海底から離れた中層を漂って生活する漂泳性深海魚のグループで、その個体数は非常に多く、特にウキエソ属の仲間はヨコエソ科オニハダカ属と並んで世界で最も数の多い脊椎動物の一群と考えられている〔『Fishes of the World Fourth Edition』 pp.208-209〕。
ギンハダカ類は水深200-1,000mの中深層を主な生息範囲とし、昼間は200-400m付近に分布することが多い〔『海の動物百科2 魚類I』 p.67〕。ヤベウキエソなど一部のは夜間に水深100m付近にまで浮上する、日周鉛直移動を行うことが知られている〔。食性肉食性で、カイアシ類などの動物プランクトンを主に捕食する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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