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ギンボシヒョウモン
ギンボシヒョウモン(銀星豹紋 ''Speyeria aglaja'')は、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に属するチョウの一種。 == 概要 == 大型ヒョウモンの仲間で、翅表はヒョウモン類では一般的な模様だが、後翅裏には銀白色斑が顕著に現れる。ウラギンヒョウモンも同様に銀白色斑を持つが、後翅前縁に現れる銀白紋のうち外縁の銀白紋列を除いた内側の紋の数が本種では3つ、ウラギンは4つとなる。また、外縁の銀白紋列内側の褐色紋は本種にはない。 年一化性、越冬態は幼虫。食草は野生スミレ類。成虫は梅雨明けから9月にかけて発生し、花から吸蜜する姿が観察される。アザミ・マリーゴールドなどで吸蜜する姿がよく見られる。
Argynnis aglaja MHNT CUT 2013 3 25 Auzat Dorsal.jpg|ギンボシヒョウモン Argynnis aglaja MHNT CUT 2013 3 25 Auzat Ventral.jpg| △ ギンボシヒョウモン
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギンボシヒョウモン」の詳細全文を読む
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