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ギージーの軸学説 : ミニ英和和英辞書
ギージーの軸学説[ぎーじーのじくがくせつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [じく]
 1. axis 2. stem 3. shaft 4. axle
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学説 : [がくせつ]
 【名詞】 1. theory 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

ギージーの軸学説 : ウィキペディア日本語版
ギージーの軸学説[ぎーじーのじくがくせつ]
ギージーの軸学説(ギージーのじくがくせつ)とは歯科において、アルフレッド・ギージーが1910年ごろから1928年にかけて研究し1929年に提唱した下顎運動に対する仮説理論であり、近代補綴学、総義歯補綴学の基盤となる理論である。
その理論は、下顎運動の大部分が様々な回転軸を中心として行われるとし、幾何学的な製図によってその回転中心を求め、咬合器上にその運動を再現することが出来るとした。ギージーは下顎運動を製図するために顔弓(フェイスボウ)と呼ばれる装置を用いて、従来と比して精細な生体の動作を測定する事に成功した。更に、切歯点部においたトレーサーに描記した側方切歯路角ゴシックアーチと命名し、下顎側方運動の回転中心を求める過程に用いた(現在、ゴシックアーチは中心位の同定に用いられている)。
==ギージーの咬合小面学説==
ギージーが自らの軸学説に基き、提唱した総義歯の人工歯においての咬合面(かみ合わせの面)形態に関する学説である。総義歯において両側性平衡咬合の様式を現すために前方咬合小面、後方咬合小面、平衡咬合小面の3面を機能の原型として説明した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギージーの軸学説」の詳細全文を読む




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