翻訳と辞書 |
ギーズ伯[はく]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 伯 : [はく] 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official
ギーズ伯 ( リダイレクト:ギーズ公 ) : ウィキペディア日本語版 | ギーズ公[ぎゅいーず]
ギーズ公(ギュイーズ公、ギュイズ公、 〔''Observations Sur la Langue Francoise ''〕、 )はフランス貴族の称号。ユグノー戦争ではカトリック側の中心勢力として、プロテスタントに対抗した。 1520年、ロレーヌ公ルネ2世の次男でフランス内領地の相続人クロードはパリ高等法院にギーズ伯領を与えられ、1528年にギーズ公の称号を得た。クロードの娘マリー(メアリ・オブ・ギーズ)はスコットランド王ジェームズ5世に嫁ぎ、その間に生まれたスコットランド女王メアリーが王太子、後のフランス王フランソワ2世と結婚(1558年)したことで、ギーズ家は宮廷内に地位を築いた。フランス史上、ユグノー戦争でカトリック勢力の中心になったフランソワ、アンリ1世父子が有名。 1688年にギーズ家は断絶、ギーズ公の称号はブルボン家の分家であるブルボン=コンデ家、ブルボン=オルレアン家に与えられた。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|