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QUICPay
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QUICPay(クイックペイ)は、モバイル決済推進協議会(MOPPA)が推奨するポストペイ(後払い)方式の電子マネー決済サービスで、「Quick & Useful IC Payment」の略である。 == 概要 == 株式会社ジェーシービー(JCB)〔JCBとイオンクレジットサービス、非接触ICカードおよびiモード FeliCaサービスを活用した新決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」を共同開発 JCBニュースリリース 2004年7月〕およびイオンクレジットサービス株式会社が開発したポストペイ(後払い)方式の電子マネー決済サービスである。利用形態は、クレジットカードに追加するサービスが多いが、クレジットカードを発行せずに利用することができるサービスもある(「#クレジットカードを必要としないQUICPay」を参照)。 JCBは2005年4月4日にQUICPayのサービスを開始している。しかし、イオンクレジットサービスは2016年1月末現在でもQUICPayのサービスは開始していない。一方で2006年11月からQUICPayと競合する iD のサービスを開始している〔お買い物がさらに便利に!「イオンiD」スタート エヌ・ティ・ティ・ドコモ報道発表資料 2006年10月18日〕。ただし、親会社のイオンのグループ会社各社ではQUICPayの利用ができる。JCBは逆に iD の加盟店業務も行っている〔7月よりセブン-イレブン全店で「iD(TM)(アイディ)」がご利用可能に JCBニュースリリース 2010年4月7日〕〔7月よりセブン-イレブン全店で「iD(アイディ)」がご利用可能に ドコモ報道発表資料 2010年4月7日〕 。 2005年10月25日にはMOPPAが設立され、QUICPayがMOPPAの推奨スキームになると、QUICPayを導入するカード会社が増えて行く(「#QUICPayに対応しているクレジットカード」を参照)。MOPPAによれば、2010年12月末現在の普及状況は、会員数が489万人、対応端末台数は25.0万台である。なお、MOPPAは2011年9月末で活動を終了している。 最近では三井住友カードやNTTドコモが提供しているiDや楽天Edy等と提携して、複数の電子マネーを扱える端末を加盟店に設置している。エディオングループ・すかいらーくグループの店舗の端末は複数の電子マネーが使えるようになり、電子マネーの利用を促進している。〔 すかいらーくグループの約2,600店舗でクレジットカードおよび複数電子マネーがご利用可能に! 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「QUICPay」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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