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クイックリターン機構 : ミニ英和和英辞書
クイックリターン機構[かまえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [き, はた]
 (n) loom
機構 : [きこう]
 【名詞】 1. mechanism 2. organization 3. organisation 

クイックリターン機構 ( リダイレクト:クイックリターンミラー ) : ウィキペディア日本語版
クイックリターンミラー[かまえ]

クイックリターンミラーとは、一眼レフカメラの機能の一つで、ミラーを自動でシャッターが開く直前に上げ、シャッターが閉まった直後に下げること。和製英語で、英語ではインスタントリターンミラー(''instant return mirror'' )という。
世界で初めてクイックリターンミラーを装備したカメラは1948年にハンガリーのガンマが発売したデュフレックスであるが、生産台数は数百台に止まった。1954年に旭光学工業(現ペンタックス)から発売されたアサヒフレックスIIb型により普及、現在の一眼レフカメラには必須の装備となっている。
== ブラックアウト ==
一眼レフカメラは、対物レンズ(写真レンズ)と像面(写真フィルムやCCDなど撮像素子)との間にミラーを設置してファインダーに像を結ばせる形式であるので、撮影するためにはこのミラーを光路上から移動させる必要がある。このため撮影時にはファインダー像が消失するブラックアウトが生じる。
特殊な一眼レフカメラでハーフミラーを使ってこの欠点を解消した製品もあるが、ファインダーと像面の両方に常時光を分けることになるためファインダー像が暗くなり、外部露出計を使用する際はシャッタースピードが遅くなり露出補正も必要となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クイックリターンミラー」の詳細全文を読む




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