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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
クォース(QUARTH)は、1989年にコナミが発表したアーケードゲーム。 ゲームのジャンルはシューティング・パズルゲーム。ゲームルールはパズルゲーム(一種の落ち物パズルとされることもある)で、操作方法はシューティングゲームのそれであるというもの。続編・関連作や類似のゲームは発売されていない。 ルネサンス風にまとめられた芸術性の高いグラフィックと、独特のメロディーや美しい音色で奏でられるBGMも特徴。BGMの作曲者はプレイバック半沢(半沢紀夫)。 アーケード版でのキャッチコピーは「前代未聞のシューティングパズル。」 == システム == 画面(ブロック)は縦スクロールするが、自機である砲台は左右にしか動けず、固定画面のシューティングゲーム(スペースインベーダーやギャラクシアン、ギャラガなど)と同様の形式を取っている。 レバーで砲台を操作し、ボタンでブロックを発射する。ブロックは4連射まで可能。上から一段ずつ降りてくるブロックへ発射したブロックをくっつけることで、完全な四角(長方形、正方形)にすると消える。 ブロックはいくつかの種類があるが、どれもブロックを4つくっつけることで四角にすることができる。隣接はしているが結合はしていないブロックも存在し、それらは個別に消す必要がある。 結合していない複数のブロックをまとめて一つの四角の辺(内部に空白があってもよい)としてを結んでもよく(空白があった場合、空白部分にもブロックがあったとして点数計算される)、2以上のブロックを同時に消すと消したブロック数の倍率の得点が入る。また、必要数以上のブロックを打ちこんでより大きな塊として消すことも可能。 画面最下部、砲台の正面部分には線が引いてあり、ブロックがその線に達してしまうと砲台がつぶされミスとなってしまう。また、銀色のブロックが75個毎に出現し、これを消すと画面上の全てのブロックが消える。 エリアが0から9までに分かれており、画面の背景(ファミコン版、GB版は画面横)に現在のエリアを表す数字が表示される。表示は「Y/X」のようになっており、Xが現在のエリアを表す。Yの数字はそのエリア内のレベルで、一定距離を進むと0から9まで上がっていく。エリアが進むほどブロックの配置が難しくなり、レベルが進むほどブロックの落ちるスピードが速くなる。 「9/X」になった後一定距離をブロックに潰されずに進むと、金色のブロックが登場し(ファミコン版、ゲームボーイ版では出現しない)、そのブロックを消せば面クリア。次のエリアが「0/X+1」から始まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クォース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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