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クサナギカズラ
クサナギカズラ ''Asparagus asparagoides'' (L.) は、クサスギカズラ属の植物の1つで、観賞用に栽培されるアスパラガスの1つである。仮葉が幅広く、普通の葉のように見える。 == 特徴 == 蔓性の多年草で、根は紡錘形に肥大する〔本田他監修(1984),p.561〕。茎は細くてよく枝を出し、他物に巻き付いて登るように伸び、長さは2-3mに達する。仮葉は互生し、長さは3cm程度、卵円形で先端が尖り、平行脈が走る〔『園芸植物大事典 1』,(1994),p.88〕。葉には光沢がある〔本田他監修(1984),p.561〕。 花期は冬〔本田他監修(1984),p.561〕。花は細い花柄の上に2-3個ついて、緑白色で芳香がある。液果は暗紫色に熟し、1-3個の種子を含む〔『園芸植物大事典 1』,(1994),p.88〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クサナギカズラ」の詳細全文を読む
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