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クニガミサンショウヅル（国頭山椒蔓、''Elatostema suzukii''）は、イラクサ科ウワバミソウ属の多年草。 == 概要 == 日本の沖縄県沖縄島固有種。沖縄島北部森林地帯（やんばる）の河川沿いや湿気の多い場所に生育する。 多年草で、茎は直立し、長さ6～12cm、基部は匍匐する。葉は互生で、長さ3～3.5cmで、長楕円形、葉縁に鈍鋸歯をもち、裏面は白身を帯びる。単性花で、直径4～6mm、色は白色。また、雄花は頭状花序、雌花は集散花序である。 ダム等の建設や森林伐採により生育環境が減少している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「クニガミサンショウヅル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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