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鳩槃荼
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鳩槃荼(くばんだ)Kumbhandaは、インド神話の魔神で、仏教では護法神(鬼神)の一族である。弓槃荼・倶満拏とも書く。サンスクリットではカバンダ () パーリ語でクバンダ ()。 陰嚢のような形をしていることから陰嚢・甕形鬼・冬瓜鬼と漢訳される。また、人の睡眠を妨げて災難を引き起こすことから厭魅鬼・厭眉鬼とも呼ばれる。 ==地位== 鳩槃荼は、天部や竜(八大竜王)などと同じく鳩槃荼衆とも呼ばれる集団の名であり、大黒天や弁才天のような一人の神を指すものではない。 紀元前10世紀頃に作られたヴェーダ神話では、暴風神ルドラに従っていた。 仏典では、四天王の一尊で南方を守護する増長天に従う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳩槃荼」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kumbhanda 」があります。 スポンサード リンク
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