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クマノミズキ
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クマノミズキ
クマノミズキ(熊野水木、学名:''Swida macrophylla'')はミズキ科ミズキ属の落葉高木。 ==特徴== 樹高は8-12m。若枝はほぼ無毛で4-6の縦稜がある。葉は、長さ1-3cmの葉柄をもって枝に対生し、形は卵形または楕円形で、先端は長い鋭尖頭で基部はくさび形、縁は全縁。葉身の長さ6-16cm、幅3-7cmで、裏面はやや粉白色になる。 花期は6-7月。新枝の先に、径8-14cmの散房花序をつける。花は多数の白色4弁花。果期は10月。果実は核果で、径5mmほどの球形で紫黒色に熟す。 和名は、三重県熊野に産するミズキの意味。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クマノミズキ」の詳細全文を読む
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