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クマントーン・ポープルムカモン : ミニ英和和英辞書
クマントーン・ポープルムカモン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クマントーン・ポープルムカモン : ウィキペディア日本語版
クマントーン・ポープルムカモン[ちょうおん]

クマントーン・ポープルムカモン(、、男性、1973年12月16日 - )は、タイプロボクサーブリーラム県出身。第37代OPBF東洋太平洋バンタム級王者。クマントーン・チュワタナ (, Kumarnthong Chuwatana) とも〔日本ボクシングコミッションによる日本開催試合の記録では、2006年4月9日の健文エスプロシボトーレス(大鵬)との10回戦(0-3の判定負け)までクマントーン・ポープルムガモンの名で記され、この本田秀伸との対戦以降はクマントーン・チューワッタナと記されている。また、それぞれの表記には多少のゆれがある。〕。2008年9月まで全34試合のうち19試合をタイで、他の15試合を日本で戦った。
元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者で元ABCOスーパーバンタム級王者の〔JBCによる日本開催試合の記録では、2005年10月9日に國見泰央と対戦したOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座の初防衛戦でのみ、ウェート・シンワンチャーの名で記されている。〕は兄〔Boxrec Boxing Encyclopaedia 〕。
== 来歴 ==
2001年4月19日、対戦相手のホームタウンであるインドネシアジャカルタでプロデビュー戦を行い、10R判定負けを喫した。2003年3月3日、大阪府立体育会館第2競技場で池原信遂(大阪帝拳)との10回戦に4RKO負けとなった。同年6月22日、名古屋国際会議場で後にOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者となる菅原雅兼(松田)との10回戦に6RKO負けを喫した。2004年10月3日、愛知県武道館で元OPBF東洋太平洋同級王者石原英康(松田)との10回戦に0-3の判定負けを喫し、この試合まで日本人選手との6連戦に6連敗(うち5KO)となったが、約4週間後の10月30日、名古屋国際会議場で岡橋龍一(畑中)との8回戦に6RKO勝利を収め、同年12月13日にはラジャダムナン・スタジアムで8RKO勝利により空位のタイバンタム級王座を獲得した。
2005年7月16日、後楽園ホール鳥海純(ワタナベ)の持つOPBF東洋太平洋バンタム級王座に挑戦し、2-0(115-114、115-112、114-114)の判定勝利を収めて同王座を獲得したが、同年11月19日、同会場でマルコム・ツニャカオ(フィリピン)を迎えて初防衛戦を行い、0-3(111-118、109-119、109-120)の判定負けで王座を失った。
2006年12月30日、松下IMPホールでOPBFスーパーバンタム級3位として日本スーパーフライ級5位の本田秀伸(グリーンツダ)とバンタム級10回戦を行い、0-3の判定負けを喫した〔本田再起第2戦、前東洋王者に判定勝ち 月刊ボクシングワールド」オフィシャルサイト 2006年12月30日閲覧〕。翌2007年4月1日、名古屋国際会議場でOPBF3位として大橋弘政(HEIWA)との55.7kg契約10回戦に2-0の判定勝利を収め、同年8月9日にはラジャダムナン・スタジアムで5RKO勝利により空位のタイスーパーバンタム級王座を獲得した。2007年11月3日、富山市・グランドプラザでOPBF2位として同10位の中岸風太(カシミ)と124ポンド契約10回戦を行い、0-3の判定負けを喫した。2008年1月24日、ラジャダムナン・スタジアムでの再起戦に6R判定勝利を収めた。同年3月23日、石川多目的ドームでOPBF5位として前堂真人(琉球)と58.5kg契約10回戦を行い、0-3の判定負けを喫した。同年7月22日、後楽園ホールでOPBFスーパーバンタム級12位として宮将来(ヨネクラ)とフェザー級10回戦を行い、0-3の判定負けを喫した〔16ヵ月ぶりの宮、元王者に判定勝ち 「月刊ボクシングワールド」オフィシャルサイト 2008年7月22日閲覧〕。さらに同年9月21日、名古屋国際会議場でOPBF13位として日本同級10位の大橋弘政と55.7kg契約10回戦で再戦し、4RKO負けを喫して3連敗となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クマントーン・ポープルムカモン」の詳細全文を読む




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