|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 交響 : [こうきょう] (n,vs) reverberation ・ 交響楽 : [こうきょうがく] 【名詞】 1. symphony (orchestra) ・ 交響楽団 : [こうきょうがくだん] (n) symphony (orchestra) ・ 響 : [ひびき] 1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise ・ 楽 : [たのし, らく] 1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease ・ 楽団 : [がくだん] 【名詞】 1. orchestra 2. band ・ 団 : [だん] 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
クライストチャーチ交響楽団(英語:Christchurch Symphony Orchestra、略称:CSO)は、ニュージーランドクライストチャーチを拠点に活動するオーケストラ。本拠地はクライストチャーチ・タウンホール。 == 概要 == 1958年にウェリントン出身の作曲家ジョン・リッチー(現・カンタベリー大学名誉教授)が設立した“ジョン・リッチー・ストリングス”が前身母体。当初は11名の演奏家が参加し1959年3月に初演を迎える。1962年11月に「クライストチャーチ市民オーケストラ」(Christchurch Civil Orchestra)へ楽団名を改称。1974年に開催されたコモンウェルスゲームズクライストチャーチ大会で大会演奏を担当し、同年より現在の楽団名を採用。現在はセミプロオーケストラとして組織運営され約50名の楽団員で構成されていている。楽団事務局はクライストチャーチ・ポリテクニック内に設置されている。 長く常任指揮者を置かず、ウィリアム・サウスゲートを首席指揮者に招聘し演奏活動を行っていたが、2002年シーズンよりアメリカ合衆国出身のマーク・タッディ(現・ウェリントン交響楽団音楽監督)が初代音楽監督に就任。2008年シーズンからはオーストラリア出身のトム・ウッズが首席指揮者兼芸術監督に就任。サウスゲートは桂冠指揮者の地位にある。コンサートマスターは1992年シーズンよりオランダ出身のジャン・ヴァンデンバーグが務める。 クライストチャーチ・タウンホールを拠点に定期演奏会を開催するほか、クライストチャーチ大聖堂シリーズ(会場:クライストチャーチ大聖堂)、プロムナード・コンサートを開催している。年間約50の公演を行い、王立ニュージーランドバレエ団、サザンオペラ団との共演多数。キリ・テ・カナワ、ビック・ルンガなどニュージーランド出身アーティストとの共演多数。2008年に楽団創立50周年を祝った。 2011年のカンタベリー地震で本拠地クライストチャーチ・タウンホールが被災したため、定期演奏会は地元の教会やCBSアリーナ(室内競技場)を中心に行っている。 第66回文化庁芸術祭アジア・オーケストラ・ウィーク2011(文化庁主催)に招待され初来日。2011年10月3日に東京オペラシティーで単独演奏、同年10月5日に仙台市青年文化センターで仙台フィルハーモニー管弦楽団との合同オーケストラを編成しウッズがチャイコフスキー作曲交響曲第5番を指揮した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クライストチャーチ交響楽団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|