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クライマックス・シリーズ : ミニ英和和英辞書
クライマックス・シリーズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クライマックス・シリーズ ( リダイレクト:クライマックスシリーズ ) : ウィキペディア日本語版
クライマックスシリーズ[ちょうおん]

クライマックスシリーズとは、日本野球機構2007年シーズンから導入したポストシーズンゲームの名称である。「CS」という略記も用いられる。
== 導入の経緯 ==
2004年から2006年の3シーズンの間、パシフィック・リーグでは、リーグ優勝・日本選手権シリーズ進出決定後の消化試合を出来る限り減らすことを目的に、シーズン上位3球団によるトーナメント方式プレーオフ制度が実施されていた〔またこの時代は、日本シリーズ出場権はもとよりリーグ優勝をもかけたプレーオフであり、第1ステージ勝利球団が日本シリーズに進出した場合は第1ステージ勝利球団がリーグ優勝球団という扱いであった。〕。これが興行的に成功を収め、さらに2004年・2005年の2シーズンはいずれもレギュラーシーズンを1位で通過しなかったチームがプレーオフを勝ち上がり、日本選手権シリーズを制した(2006年はレギュラーシーズン1位通過の北海道日本ハムファイターズがプレーオフを制し、そのまま日本シリーズも制した。)ことなどから、2006年にセントラル・リーグでも導入に対する待望論が浮上し、議論が進められた。そして同年9月4日のプロ野球実行委員会で、翌2007年シーズンからセ・リーグでも導入されることが決定され(当時は「ポストシーズンゲーム」という仮称が付けられていた)、これに伴って両リーグで実施方式や名称を統一することになった。これに合わせてファンからネーミング案を一般公募し、1948通(メール1438件、ハガキ510件)寄せられた候補を元に検討した結果、名称を「クライマックスシリーズ」とすることが11月14日に決定した〔ポストシーズンゲーム(PSG)ネーミングは「クライマックスシリーズ」に決定 (日本野球機構・プレスリリース)〕。また、リーグ別の呼称も併せて発表され、セ・リーグが「クライマックス セ」、パ・リーグが「クライマックス パ」と決まった。
開始当初はリーグ2位球団対3位球団の対戦を「第1ステージ」(一般のトーナメント戦でいう準決勝・あるいは3位決定戦相当)、リーグ優勝球団対第1ステージ勝利球団の対戦を「第2ステージ」(同決勝戦相当)と称していたが、2010年シーズンから第1ステージを「ファーストステージ」、第2ステージを「ファイナルステージ」にそれぞれ名称変更することになった。これは、まずセ・リーグが同年8月2日のプロ野球実行委員会で改称を報告したもので、これを受けて同じく改称を検討していたパ・リーグもセに同調し、8月16日に改称を発表した。
: 本記事以下及び関連記事でのステージ名称は原則として当時の名称で表記するが、旧称と現称が混在する場合にはいずれかしか表記しないことがある。また、略称としてファースト(ステージ)を「第1」または「1st」、ファイナル(ステージ)を「最終」、ステージを「S」と表記することがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クライマックスシリーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Climax Series 」があります。




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