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クライン-ゴルドン方程式 (クライン-ゴルドンほうていしき、) は、スピン0の相対論的な自由粒子を表す場(クライン-ゴルドン場)が満たす方程式である。スウェーデン人物理学者オスカル・クラインとドイツ人物理学者ヴァルター・ゴルドンにちなんで名づけられた。 == 概要 == 質量''m'' の自由粒子を表すクライン-ゴルドン場をとすると、クライン-ゴルドン方程式は : と表される。但し、∇2はラプラス作用素、''c'' は光速度、はプランク定数を2πで割った定数である。クライン-ゴルドン方程式は、ローレンツ変換に対して形を変えない、相対論的に不変な方程式である。 ここで、ダランベールの演算子 : と新たな量 : を導入すれば、クライン-ゴルドン方程式は : と簡明に表すことができる。 なお、クライン-ゴルドン方程式の記述においては、とする自然単位系が採用されることも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クライン-ゴルドン方程式」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Klein-Gordon equation 」があります。 スポンサード リンク
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