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クラウディオ・コルティ ( ''Claudio Corti'', 1987年6月25日 - ) は、イタリア・ロンバルディア州コモ出身のオートバイレーサー。よりロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦中。 ==経歴== ポケバイでレースキャリアを始める。2004年にはイタリア国内のスーパースポーツカップでシリーズランキング2位に入った。翌2005年にはスーパーバイク世界選手権(SBK)のサポートイベントであるヨーロッパスーパーストック600選手権に参戦し、ヤマハ・YZF-R6を駆ってシリーズ10戦中5勝を挙げ、シリーズチャンピオンに輝いた。 2006年シーズンからは同じくSBKのサポートイベントであるFIMスーパーストック1000カップにステップアップ。2009年までの4シーズンを戦い、2006年、2007年、2009年の3度シリーズ2位を記録した。 はロードレース世界選手権で新たに始まったMoto2クラスに、フォワード・レーシングチームからスッターのシャシーを駆ってジュール・クルーセルのチームメイトとして参戦した。開幕直前のヘレスでの合同テストではトップタイムをマークし〔http://www.motogp.com/ja/news/2010/Corti+on+final+day+at+Jerez+Test〕、17戦全戦を完走したものの、うちポイント獲得は7戦、最高位は第12戦サンマリノGPでの9位に留まり、年間ランキングは25位に終わった。第5戦イギリスGPではポールポジションを獲得し〔http://www.motogp.com/ja/news/2010/moto2+free+practice+2+silverstone〕、決勝でも終盤までトップ争いを展開していたが、残り2周となった時点で惜しくも転倒、レースに復帰したものの30位に終わった。 はイタルトランス・チームに移籍し〔http://www.gpone.com/index.php/en/news/37-ultime-news/2535-corti-in-moto2-ma-con-italtrans.html〕、ロベルティーノ・ピエトリをチームメイトに、引き続きスッターのマシンで参戦。第16戦オーストラリアGPでは週末を通して高パフォーマンスを発揮し、マルク・マルケスと最後まで表彰台を争い自己ベストの4位に入賞する活躍をみせる。だがそれ以外のレースではポイントを獲得しても14位前後に沈むなどやや局地的なパフォーマンスとなってしまい、ランキングも昨年同様25位に終わった。 も同チームから継続参戦。チームメイトはピエトリに代わり、第15戦日本GPで代役を任せた中上貴晶が務めることとなった〔http://www.motogp.com/ja/news/2011/Italtrans+Racing+Claudio+Corti+Takaaki+Nakagami〕。 はMotoGPクラスへ昇格を果たす。フォワード・レーシングチームよりコーリン・エドワーズのチームメイトとしてCRTマシンで参戦する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クラウディオ・コルティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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