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クラフト・エヴィング商會(クラフト・エヴィングしょうかい、craft ebbing & co.)は、吉田浩美、吉田篤弘による日本の作家、美術作家、デザイナーのユニット名。著作の執筆と装幀を中心としたデザイン・ワークを主として活動してきた。 これまでにおよそ1000冊を超える書籍・雑誌等の装幀デザインを担当し、2001年、『稲垣足穂全集』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』で第32回講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞した。 また、自著に登場する架空の品々を「ないもの、あります」の謳い文句のもと、さまざまな手法によって具現化し、著作と展覧会を通して数多く発表してきた。それらは「美術作品」としてではなく、あくまで「クラフト・エヴィング商會」というセレクト・ショップが仕入れた「商品」として提示されている。 吉田篤弘は並行して小説家として活動し、多くの作品を発表している。 2014年1月〜3月、東京の世田谷文学館において、大規模な展覧会〈クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会 星を賣る店〉が開催された。 == 著作一覧 == ===単著=== * どこかにいってしまったものたち(1997年 筑摩書房) * クラウド・コレクター 雲をつかむような話(1998年 筑摩書房) *クラウドコレクター 雲をつかむような話(手帳版)(2004年 ちくま文庫) * すぐそこの遠い場所(1998年 晶文社) * すぐそこの遠い場所(2004年 ちくま文庫) * らくだこぶ書房21世紀古書目録(2000年 筑摩書房) * らくだこぶ書房21世紀古書目録(2012年 ちくま文庫) * ないもの、あります (2001年 筑摩書房) * ないもの、あります(2009年 ちくま文庫) *じつは、わたくしこういうものです(2002年 平凡社) *じつは、わたくしこういうものです(2013年 文春文庫) * テーブルの上のファーブル(2004年 筑摩書房) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クラフト・エヴィング商會」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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