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クリシュナ川 : ウィキペディア日本語版
クリシュナ川[くりしゅながわ]

クリシュナ川クリシュナがわ, 英語:Krishana River, ヒンディー語:कृष्णा नदी)は、デカン高原の南部、カルナータカ州からアーンドラ・プラデーシュ州を横切って蛇行しながらも、おおむね東西方向に流れ、コロマンデル海岸北部でベンガル湾に注ぐ。中流には巨大なダム湖であるナーガールジュナ・サーガル (Nagarjuna Sagar Reservoir) がある。
旧名はキストナ川という。ムンバイの南東、西ガーツ山脈を水源とし、本流の全長は、1,300kmに達する。カルナータカ州を北東方向に流れる大きな支流のひとつトゥンガバドラー川がアーンドラ・プラデーシュ州の州境から80kmくらいのところで合流する。河口では、いくつかの分流に分かれてデルタをつくり、北方のゴーダヴァリー川のデルタと連続したひとつづきの大平野を形成している。現在、この平野は水田地帯になっていて、クリシュナ川とゴーダヴァリー川を結ぶ運河が灌漑に利用されている。




== 支流 ==

''下流より記載''
* ムシ川
* トゥンガバドラー川

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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