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クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲン : ミニ英和和英辞書
クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲン : ウィキペディア日本語版
クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲン[ちょうおん]

クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲンChristine Luise von Oettingen-Oettingen, 1671年3月30日エッティンゲン・イン・バイエルン - 1747年11月12日ブランケンブルク)は、ドイツのエッティンゲン家の侯女で、ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公ルートヴィヒ・ルドルフの妻。
エッティンゲン=エッティンゲン侯アルブレヒト・エルンスト1世(1642年 - 1683年)とその最初の妻でヴュルテンベルク公エーバーハルト3世の娘であるクリスティーネ・フリーデリケの間に生まれた。1690年4月22日アウリッヒにおいて、ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公爵家の末息子ルートヴィヒ・ルドルフと結婚した。
夫は分封領としてブランケンブルク伯領を与えられていたが、1707年に夫妻の長女エリーザベト・クリスティーネがオーストリアのカール大公(後の神聖ローマ皇帝カール6世)と婚約した際に、カール大公の兄である皇帝ヨーゼフ1世はブランケンブルク伯位を帝国諸侯(フュルスト)に昇格させた。これにより、クリスティーネ・ルイーゼはブランケンブルク侯妃となった。
ブランケンブルク侯夫妻は自らの宮廷で贅沢な生活を送った。クリスティーネ・ルイーゼは政治面でも私生活面でも夫を自分の影響下においており、夫に頼んで自分のために庭園を作らせたりした。夫がヴォルフェンビュッテル侯領を継いでわずか4年で亡くなると、クリスティーネ・ルイーゼはブラウンシュヴァイク宮廷を去ってブランケンブルクに帰り、文化面でのパトロネジにいそしんだ。ブランケンブルク宮廷には、カッテ事件に巻き込まれてベルリン宮廷を追放された、プロイセン王太子フリードリヒ(後のプロイセン王フリードリヒ2世)のお気に入りの家庭教師も雇い入れられた。フリードリヒ2世は1740年に王位につくと、妻の祖母にあたるクリスティーネ・ルイーゼの宮廷からこの家庭教師を連れ帰った。
クリスティーネ・ルイーゼの3人の娘たちは、舅のアントン・ウルリヒの采配で良縁に恵まれた。クリスティーネ・ルイーゼは神聖ローマ皇后マリア・テレジアロシア皇帝ピョートル2世、プロイセン王妃エリーザベト・クリスティーネデンマーク王妃ユリアーネの祖母となった。
== 子女 ==

*エリーザベト・クリスティーネ(1691年 - 1750年) - 1708年、神聖ローマ皇帝カール6世と結婚
*シャルロッテ・アウグステ(1692年)
*シャルロッテ・クリスティーネ(1694年 - 1715年) - 1711年、ロシアのツァレーヴィチ・アレクセイ・ペトロヴィチと結婚
*アントイネッテ・アマーリエ(1696年 - 1762年) - 1712年、ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公フェルディナント・アルブレヒト2世と結婚

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリスティーネ・ルイーゼ・フォン・エッティンゲン=エッティンゲン」の詳細全文を読む




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