翻訳と辞書
Words near each other
・ クリストファー・ジャッジ
・ クリストファー・ジョン・ウィルソン
・ クリストファー・ジョーンズ
・ クリストファー・スタンリー
・ クリストファー・スティーブンス
・ クリストファー・ストレイチー
・ クリストファー・スピルマン
・ クリストファー・ソーン
・ クリストファー・ソーン (歴史家)
・ クリストファー・タイ
クリストファー・タナード
・ クリストファー・タボリ
・ クリストファー・ダニエルズ
・ クリストファー・ダニエル・バーンズ
・ クリストファー・チェイス=ダン
・ クリストファー・チャーニアク
・ クリストファー・テレフセン
・ クリストファー・ディーン
・ クリストファー・デジョセフ
・ クリストファー・デュラング


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クリストファー・タナード : ミニ英和和英辞書
クリストファー・タナード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クリストファー・タナード : ウィキペディア日本語版
クリストファー・タナード[ちょうおん]
クリストファー・タナード(Christopher Tunnard、1910年 - 1979年)は、イギリス造園家作庭家ランドスケープアーキテクトおよび考古学者ハーバード大学大学院イエール大学教授を歴任。イギリスにおける近代ランドスケープデザインの先駆者として知られ、また戦後は国際遺構遺跡研究会(国際記念物遺跡会議,ICOMOS)会員として歴史遺産保存の分野で世界的に活躍する。
== 概要 ==

*1910年、カナダ、ブリティッシュコロンビア、ビクトリア生まれ。父はリンカンシャーフランプトン出身の英国人。英国の新ロマン主義/シュルレアリスム芸術家ジョン・タナード (1900年から1971年)はいとこ
*1930年代後半、邸宅庭園設計を含めたランドスケープ作品を数作手がけた。
*1930年、イギリス・ヴィズリー王立園芸協会付属大学課程修了。
*1932年、ウエストミンスター技術研究所建築施工コース専攻修了。
*1932年から1935年まで、アーツ・アンド・クラフツに影響を受けたパーシー・S・ケイン事務所勤務。
*1935年から、ヨーロッパ・ツアーに乗り出す。このとき、前衛的な芸術と建築に興味を持つようになった。で、ベルギーでジャン・カニール・クラスに出会い、彼らとマニフェストを共同発行している。
*いとこのジョンを通じ、イギリス時代はレーモンド・マクグラスやCIAMイギリス分科会である近代建築研究会MARSなどの建築グループに関係し、住宅供給問題などの社会問題、都市問題に多くかかわる。
*1937年、アーキテクチュア・レビュー誌に、庭園に関する連載を持つ。これが後に『Garden in Modern Landscape』として出版されることとなる。この書はとくに同時代のアメリカデザイナーや学生に影響を与える。
*1939年、アメリカに渡り、ワルター・グロピウスの誘いを受け、ハーバード大学デザイン大学院建築学専攻教授に就任する。マルティン・ヴァグナーやヒュー・スタビンスらとスタジオを運営する。敷地計画を担当し、TVAから住居環境レベルにいたるあらゆる敷地構成の計画を包括し講義する。
*また学外ではガレット・エクボダン・カイリージェームス・C・ローズらと、そして自身の教え子であるローレンス・ハルプリンフィリップ・ジョンソン、エドワード・ララビー・バーンズらと協働した。
*1943年、イギリス・カナダ空軍に徴兵。戦闘外の事故で片目を失明する。除隊後、イギリス・ホイールライト研究所特別研究生として、アメリカに戻る。
*1945年、イエール大学建築・都市計画学部に移籍、都市計画史の研究と教育に従事。
*1970年から、コネチカット州ニューヘブンで歴史遺産の保全にかかわるかたわら、地域建造物研究会設立に尽力。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリストファー・タナード」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.