翻訳と辞書
Words near each other
・ クリス・クニエリム
・ クリス・クニッツ
・ クリス・クニーリム
・ クリス・クライン
・ クリス・クラッチャー
・ クリス・クリスティ
・ クリス・クリストファーソン
・ クリス・クロス
・ クリス・クロス 混沌の魔王
・ クリス・クロッカー
クリス・クロフォード
・ クリス・クーパー
・ クリス・クーパー (アメリカンフットボール)
・ クリス・クーパー (ディフェンシブラインマン)
・ クリス・クーパー (曖昧さ回避)
・ クリス・クーパー (野球)
・ クリス・グレイリング
・ クリス・グレン
・ クリス・ケイ
・ クリス・ケイマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クリス・クロフォード : ミニ英和和英辞書
クリス・クロフォード[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クリス・クロフォード : ウィキペディア日本語版
クリス・クロフォード[ちょうおん]

クリス・クロフォード(Chris Crawford)は1980年代の著名なゲームをデザインし、The Journal of Computer Game Design誌の立ち上げやComputer Game Developers Conferenceの組織を発足させたゲームデザイナー、ゲーム関連書籍の執筆者である。
1972年カリフォルニア大学デービス校で物理学の理学士、1975年ミズーリ大学コロンビア校で物理学の修士号を取得した後、コミュニティ・カレッジおよびカルフォルニア大で教鞭をとったが、1979年アタリに入社、趣味だったゲームデザインに仕事として関わるようになる。
アタリでは(ベストセラーゲームのEastern Frontを含む)いくつかのゲームに携わりながら、Games Research Groupのマネージャーとして「The Art of Computer Game Design」を執筆した。
1983年から1984年のビデオゲーム業界史上空前の売上不振(俗にいうアタリショック)により解雇され、その後はフリーランスとして高い評価をえてベストセラーとなったバランス・オブ・パワー(25万本に達する売上を上げた)や、商業的には危険な、しかしながら新規性の強いアイデア(Patton Versus Rommelにおける「戦場の霧」の概念など)を持ったストラテジーゲームを続けて世に送り出している。
毎年一万人を超える参加者が集まるGame Developers Conference(GDC)は1987年にクロフォードのリビングルームにゲームデザイナーを集めて行われた会合が始まりである。以来GDCはゲーム業界においてイベントとして急速に規模を拡大させていったが、クロフォード自身はGDCの場からは退くことになった。
1992年以降はStorytron(当初はErasmatron)というコンピューター上でストーリー世界を構築するオーサリングツールに携わっている。このStorytronics development system(SWAT)のプレアルファ版がリリースされており、アルファ版は2006年秋になる見込み。
== 書籍 ==

* The Art of Computer Game Design (1982年)
 * 邦訳(オンラインで公開): クロフォードのゲームデザイン論
* Balance of Power (1986年)
 * 邦訳:バランス・オブ・パワー デザイナーズノート ISBN 4893662406
* The Art of Interactive Design (No Starch Press, 2002年) ISBN 1-886411-84-0、
 * 邦訳:クロフォードのインタラクティブデザイン論 (2004年) ISBN 4274065944
* Chris Crawford on Game Design (New Riders Press, 2003年) ISBN 0-13-146099-4
* Chris Crawford on Interactive Storytelling (New Riders Press, 2004年) ISBN 0-321-27890-9

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリス・クロフォード」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.