翻訳と辞書
Words near each other
・ クリック (プロレス)
・ クリック (マウス)
・ クリック!
・ クリック! 怪盗帝国
・ クリック&デッド NETWAYスイーパーズ
・ クリック(1.心音の 2.先天性股関節脱臼の)
・ クリックFX
・ クリックエアー
・ クリックケミストリー
・ クリックコール
クリックジャッキング
・ クリックドラマ
・ クリックドラマ4
・ クリックドラマ5
・ クリックノイズ
・ クリックホイール
・ クリックポスト
・ クリックメディック
・ クリック・アンド・モルタル
・ クリック募金


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クリックジャッキング : ミニ英和和英辞書
クリックジャッキング
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クリックジャッキング : ウィキペディア日本語版
クリックジャッキング
クリックジャッキング(クリックジャック攻撃、Clickjacking、User Interface redress attack、UI redress attack、UI redressing)は、ウェブページの利用者に対し悪意をもって使用される技術の一種で、リンクボタンなどの要素を隠蔽・偽装してクリックを誘い、利用者の意図しない動作をさせようとする手法である。たとえば、別の機能を実行するボタンに見せかけるなどして、埋め込まれたコードを利用者に気づかれないように実行する。この手口により、一見無害そうなページ上でクリックを行うだけで、情報の漏洩やコンピュータの乗っ取りにつながるおそれがある。様々なウェブブラウザプラットフォームに共通するセキュリティ上の問題といえる。
なお "clickjacking" という表現は Jeremiah Grossman と Robert Hansen が2008年に造語したものである〔You don't know (click)jack Robert Lemos, October 2008〕。
== 概要 ==
攻撃者は透明化した別のページを、利用者が開くページの上に重ねて読み込ませる。これにより利用者はそこに見えるボタンをクリックしていると思っても、実際にはその上にある別のボタンをクリックしているという状況になる。
このとき、「真正な」ページ(たとえばソーシャル・ネットワーキング・サービスの公式サイト)を重ねることもできる。つまり利用者は知らぬ間に他のサイト上で何らかの行動を取らされるおそれがある。この場合利用者は自分でボタンを押して正しい手続きを踏んでいることになるので、あとから攻撃の痕跡をたどる術はない。
クリックジャッキングはConfused deputy problem(コンピュータのもつ権限を悪用させられる問題)の一種と捉えることができる〔The Confused Deputy rides again! , Tyler Close, October 2008〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリックジャッキング」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.