|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
クリノメーター(clinometer)とは、地質調査(地表踏査)に用いる、地層面・断層面などの走向・傾斜を測る道具である。ルーペ・ハンマーと共に、地質調査の三種の神器とも呼ばれる。間縄測量などの簡単な測量にも使える。 == 概要 == クリノメーターは主に傾斜計(振り子)・方位磁針・水準器から構成される。日本で使われているクリノメーターの特徴は、 *読み取りの便宜上、通常と違い方位磁針の東・西の表示が逆になっている *方位角度が360°表示でなく90°表示になっている の2点である。日本国内においては、本体の材質は従来は木もしくはアルミニウム合金だったが、近年ではプラスチック製も登場した。振り子と磁針がオイルダンプされたカプセルに封入されているのも特徴である。また最近になってデジタル式クリノメーターも実用化された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリノメーター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|