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『クルクルくりん』は、とり・みきによる日本の漫画作品。および、それを原作にしたテレビドラマ。サブタイトルとして『parallel girl』が付けられている。 == 概要 == 秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に1983年から1984年まで連載。全69話。少年チャンピオンコミックス全6巻。なお、最終第6巻にはほぼ同時期「週刊少年チャンピオン増刊 ヤングチャンピオン」〔現在のヤングチャンピオンとの関連は無い。〕にて連載していた『すけこまくん』も収録。 1990年に徳間書店から全5巻で『すけこまくん』も収録する形で新装版が発売。 2005年には早川書房から文庫本サイズ・全3巻で再刊された。ここでは巻末で当時を振り返る描き下ろしマンガが付録されている。 『週刊少年チャンピオン』の2009年32号には、創刊40周年記念企画として、「るんるんカンパニー」の登場人物たちと共演する「クルクルくりんfeat.るんるんカンパニー」が掲載された。 後年の徳間書店から刊行された新装版での解説によると、とり・みきが「このままではいけない、メジャー作家になるんだ」と開き直り、ギャグではないシチュエーションコミックに挑戦した作品である。そのため、とり自身が作中に登場することに加え、多くのキャラが実在の人物をモデルとしており、内輪ネタ(楽屋オチ)が多数存在する。加えて「濃い」パロディも沢山盛り込まれており、何気なく読んでいると気付かない・分からないネタも多く見られる。そのために連載当時、よく読者から「元ネタが分からない」と指摘されていたこともあり、新装版ではオマケとして『すけこまくん』と併せてギャグの解説が加えられた。プロレスネタも結構多く、後半では原田知世ネタも多くなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クルクルくりん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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