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クルス・カルバハル : ミニ英和和英辞書
クルス・カルバハル
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クルス・カルバハル : ウィキペディア日本語版
クルス・カルバハル

クルス・カルバハルCruz Carbajal 、男性、1974年5月3日 - )は、メキシコプロボクサーベラクルス州ベラクルス出身。第11代WBO世界バンタム級王者。角度の効いたフックとストレート武器にした選手で、世界王座になるまでマイナー団体の世界挑戦に何度も失敗して世界王座獲得に繋げた経験を持っている。兄は元ライトフライ級3冠王者のマイケル・カルバハル
==来歴==

1992年5月12日、プロデビューを果たし2回KO勝ちで白星でデビューを飾った。
1996年11月17日、後のIBF世界スーパーバンタム級王者レーロホノロ・レドワバWBU世界バンタム級王座決定戦を行い12回3-0(111-115、112-115、109-117)の判定負けで王座獲得に失敗した。
1997年3月7日、WBF世界スーパーフライ級王者サムソン・ダッチィ・ボーイ・ジムと対戦し4回1分21秒KO負けで王座獲得に失敗した。
1997年7月19日、WBCアメリカ大陸バンタム級王者セルヒオ・ミランと対戦し12回1-2の判定負けで王座獲得に失敗した。
1997年12月5日、NABO北米バンタム級王者ネストール・カルザと対戦し12回判定負けで王座獲得に失敗した。
1998年2月13日、元WBO世界スーパーフライ級王者ジョニー・ブレダルと対戦し8回0-3(74-77、74-78、75-78)の判定負け。
1998年7月18日、後に世界挑戦を3度するヘナロ・ガルシアと対戦し8回TKO勝ち。
1999年12月4日、フランシスコ・マテロスとNABF北米バンタム級暫定王座決定戦を行い12回0-3(111-118、113-115、113-117)の判定負けで王座獲得に失敗した。
2001年3月31日、メキシコバンタム級王者アレハンドロ・エストラーダと対戦し6回TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2001年8月17日、ウーゴ・ディアンゴと対戦し12回2-1の判定勝ちで初防衛に成功した。
2002年3月15日、世界初挑戦。WBO世界バンタム級王者マウリシオ・マルチネスと対戦し9回TKO勝ちで王座獲得に成功した。
2002年9月27日、元WBO世界バンタム級王者ダニー・ロメロと対戦し4回終了時棄権で初防衛に成功した。
2003年4月12日、MGMグランド・ガーデン・アリーナでスティーブ・ドテスと対戦し2回終了時TKO勝ち。
2003年10月4日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターでヘナロ・エスピノーサと対戦し8回1分7秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。
2004年5月7日、ラタナチャイ・ソーウォラピンと対戦し12回0-3()の判定負けで3度目の防衛に失敗し王座から陥落した。
2005年3月4日、ホルヘ・ラシエルバとIBF世界バンタム級1位決定戦を行い6回終了時棄権でラファエル・マルケスへの指名挑戦権獲得に成功した。
2005年5月13日、IBO世界バンタム級王者サイレンス・マブサと対戦し12回0-3(2者が110-118、112-116)の判定負けで王座獲得に失敗した。
2007年7月18日、IBF世界スーパーバンタム級1位決定戦をマイク・オリバーと対戦し12回0-3(111-118、2者が110-118)の判定負けで指名挑戦権獲得に失敗した。
2007年11月10日、NABA・NABO北米スーパーバンタム級王者オリバー・ホウンチと対戦し12回0-3(109-119、2者が108-120)の判定負けで王座獲得に失敗した。
2012年4月28日、後のWBC世界スーパーバンタム級暫定王者フリオ・セハと対戦し3回44秒KO負けの試合を最後に現役を引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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