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クルト・シュヴァーエン : ミニ英和和英辞書
クルト・シュヴァーエン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クルト・シュヴァーエン : ウィキペディア日本語版
クルト・シュヴァーエン[ちょうおん]

クルト・シュヴァーエン(''Kurt Schwaen''、1909年6月21日 - 2007年10月9日)は、ドイツ作曲家
シュレジエンのカトヴィッツ(現ポーランドカトヴィツェ)出身。1929年から1933年までベルリンブレスラウの大学で学び、クルト・ザックスアルノルト・シェーリングの教えを受けた。1930年にはハンス・アイスラーと出会い作曲のスタイルに大きな影響を受けた。反ファシズム学生運動に参加し、ドイツ共産党に入党したため1935年から1938年まで拘束された。
第二次世界大戦後はベルリンで、アマチュア音楽団体・合唱団・音楽学校・室内楽団のために作曲したり、出版社のアドバイザーを務めるなど音楽文化の再建に尽力した。1953年から1956年までベルトルト・ブレヒトとともに仕事をした。1961年東ドイツ芸術アカデミーの会員となり、1965年から1970年まで音楽部門の長を務めた。1962年から1978年まで東ドイツ国立民俗音楽委員会の委員長を務め、さらに1973年から1981年までライプツィヒの子ども音楽劇場の監督であった。東ドイツ政府より多くの賞を受け、1983年にはカール・マルクス大学(現ライプツィヒ大学)から名誉博士の称号を贈られた。作品は620以上に及ぶ。
なお、「シュヴェーン」とするカタカナ表記もみられるが、ドイツ語の標準的な発音は「シュヴァーエン」であり、注意が必要である。
== 主な作品 ==

=== 舞台作品 ===

* オペラ『ピノキオの冒険』
* カンタータ『ミダス王』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クルト・シュヴァーエン」の詳細全文を読む




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