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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『クレイジー・クライマー2』(''Crazy Climber 2'')とは1988年に日本物産が発売したアーケードゲームで、縦スクロールのアクションゲームである。現在はハムスターが権利を受け継いでいる〔プレスリリース ハムスター、ニチブツの権利を取得 〕。 == 概要 == 前作のクレイジー・クライマーの続編で、リメイク版である。音楽やグラフィックなどが大幅に変更された。アメリカが舞台になっており、クライマーや敵キャラクター、落下物の描写が前作よりリアルになっている。ビルを登りきり、屋上に辿り着くとヘリコプターや飛行船が待っていて、手を掛けるとステージクリアとなってボーナススコアが加算される。 ボーナススコアは1面が10000点、2面が20000点、3面が30000点、4面が40000点、5面が50000点、6面が60000点からスタートして時間の経過や両手で窓枠につかまっていて落下物の衝撃に耐えて落ちなかった場合、100点ずつ減点されていく。なお、ボーナススコアがスタート時の半分になると画面横からヘリコプターが高速飛来してクライマーを連れ去る。 屋上到達後、一定時間ヘリコプターや飛行船に手を掛けることが出来ずヘリコプターや飛行船が飛び去った場合は、クリアとして次のステージには進めるが、登頂失敗と見なされて、そのステージのボーナススコアを貰うことができない。全6面で構成されていて、6面をクリアすると終了となり、2周目はない。 前作のクレイジー・クライマーは大人気だったにもかかわらず、この作品は全くと言っていい程人気が出なかった。それは数々の理不尽なトラップが原因である。触れたら即ミスのトラップが自機に対してホーミングで追ってくる、鉄骨が斜めに落下している状態で自機に触れると耐える事ができず即ミスしてしまう、窓枠がない所でのトラップ(電球、彫刻)の多さ、またそれによるノックバックが大きすぎる、等どう考えても1コインでクリアさせる気が無い異常すぎる難易度になっていた為ユーザーの怒りを買ってしまった事にある。これが原因なのかこれ以降アーケードではクレイジー・クライマーの続編は作られていない。(家庭用では復刻版やリメイク作は作られている。) 各面に2回出現する女の子は、奇数面ではポニーテール、偶数面では通常の髪(画面では足だけ出してる)の女の子が出る(服の色は違うけど)。彼女に接触するとクライマーがキスしてくれてステップポイントがアップする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレイジー・クライマー2」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Crazy Climber 2 」があります。 スポンサード リンク
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