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クレメンス10世 ( リダイレクト:クレメンス10世 (ローマ教皇) ) : ウィキペディア日本語版 | クレメンス10世 (ローマ教皇)[くれめんす10せい]
クレメンス10世(ラテン語:Clemens X, 1590年7月13日 - 1676年7月22日)はローマ教皇(在位:1670年 - 1676年)。本名はエミリオ・アルティエリ(Emilio Altieri)。 ローマ出身のアルティエリは教皇庁で働き、外交のエキスパートとして各国に教皇使節として赴いた。教皇に選出されたのは実に79歳という高齢になってからであった。そのため実務はほとんどこなせず、枢機卿パルッツィ・アルベルトーニが彼の代理を勤めた。その在位期間中にもフランス王ルイ14世とガリカニスムの問題をめぐっての争いが続いた。ポーランド王ヤン3世に対してオスマン帝国との戦闘のための財政援助をしたことでも知られている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレメンス10世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pope Clement X 」があります。
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