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cleanser =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
クレンザー(英語からの外来語:cleanser)とは、主としてケイ酸鉱物などを研磨材として含んだ、食器や金属器を洗浄するための洗剤。 日本では家庭用品品質表示法の適用対象とされており雑貨工業品品質表示規程で「研磨材及び界面活性剤その他の添加剤から成り、主として研磨の用に供せられるもの(つや出しの用に供せられるものを除く。)。をいう」と定義されている。 == 概要 == クレンザーの他の洗剤との違いは、表面を研磨するための研磨材を含む点である。現在のクレンザーに含まれる研磨成分の直径は約数十μmほどと小さく、これらの粒子が金属などの表面に付着した汚れを物理的に削り取るため、界面活性剤だけでは落としにくい焦げ付きや錆びなど不溶性の汚れを落とすことができる。 この研磨成分は非常に硬いため、漆器や塗装面に使用すると漆や塗料を削り、剥がしてしまう恐れがあるため適さない。また、金や銀の貴金属についても同じように傷つけてしまうことで輝きが失われてしまうため、使用は控えるべきである。 クレンザーは、粉末クレンザーと液体クレンザーに大きく分けられる。両者の違いは主に含まれる研磨材の割合の違いである。粉末クレンザーは研磨材を90%ほど含んでいるのに対し、液体クレンザーでは、50%前後である。 両者とも用途や成分などに大差はないが、粉末クレンザーのほうがより洗浄効果が大きく、液体クレンザーは粉末のように周りに飛散することがないため、使用しやすいと言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレンザー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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