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クロツバメシジミ : ミニ英和和英辞書
クロツバメシジミ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クロツバメシジミ : ウィキペディア日本語版
クロツバメシジミ

クロツバメシジミ(黒燕小灰蝶、 ''Tongeia fischeri fischeri'')は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属するチョウの一種。
== 概要 ==
小型の灰色のシジミチョウ。翅裏は灰色地で、白い縁取りのある黒点をもつ。また翅の外縁沿いでは黒点が2列に並び、後翅肛角の2個所はそれに加えて赤斑が伴う。ヤマトシジミツバメシジミと似るが、赤斑の位置や、特徴ともなっているたいへん細く短い尾状突起などで、区別はたやすい。翅表は一様な黒色で和名の由来となっている。
人家周辺から低山地で見られる。発生源となっている食草をあまり離れず、付近をちらちら飛翔し、すぐとまる。
幼虫の食草はツメレンゲイワレンゲタイトゴメマンネングサベンケイソウ科)で、母蝶は葉に卵を1つずつ産みつける。
成虫は多化性で年3~4回発生し、5~11月にかけて見られる。越冬態は幼虫。
本種は生息域が分断されており地理的変異が著しく、それぞれの分布域で翅の模様などに特徴が見られる。日本舞踊師範の藤間勘左はそういった本種の差異を研究している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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