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クロトン油 : ミニ英和和英辞書
クロトン油[あぶら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あぶら]
 【名詞】 1. oil 

クロトン油 ( リダイレクト:ハズ ) : ウィキペディア日本語版
ハズ[あぶら]

ハズ巴豆、)は、トウダイグサ科ハズ属の植物。英名の Croton (クロトン)でも呼ばれるが、日本語でクロトンという場合は同科クロトンノキ属の を指すこともある。
種子から取れる油はハズ油(クロトン油)と呼ばれ、属名のついたクロトン酸のほか、オレイン酸パルミチン酸チグリン酸ホルボールなどのエステルを含む。ハズ油は皮膚につくと炎症を起こす〔川端留美, 岡田浩史, 吉村宏美, 近藤卓也, 田中剛太郎, "クロトン油によるin vivoとin vitroにおける皮膚刺激性差について(皮膚毒性)", 日本環境変異原学会大会プログラム要旨集P2-113, 33, 234 (2004). 〕。
巴豆は『神農本草経下品』や『金匱要略』に掲載されている漢方薬であり、強力な峻下作用がある。走馬湯紫円備急円などの成分としても処方される。日本では毒薬または劇薬に指定〔薬事法施行規則(昭和三十六年二月一日厚生省令第一号)別表第三「毒薬 生薬、動植物成分及びそれらの製剤 二十一」に「ハズ油」が、同表「劇薬 生薬、動植物成分及びそれらの製剤 三十九」に「ハズ油を含有する生薬及び製剤」がそれぞれ掲載されている。〕されているため、通常は使用されない。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Croton tiglium 」があります。




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