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クロノ・ハラオウン : ミニ英和和英辞書
クロノ・ハラオウン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クロノ・ハラオウン : ウィキペディア日本語版
クロノ・ハラオウン

クロノ・ハラオウン(''Chrono Harlaown'')は、テレビアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する架空の人物である。担当声優高橋美佳子第1期A's本編)、杉田智和(A'sエピローグ・StrikerS)。
本編中での役回りの割りにChrono(時)という少しばかり仰々しい名前になっているのは、原作ゲームのシナリオに起因している。詳しくは、こちらを参照。
== 人物像 ==

=== 第1期・『A's』時 ===
次元航行艦「アースラ」艦長、リンディ・ハラオウンの息子で、14歳にしてアースラ所属の時空管理局執務官を務める(一度試験に落ちている)〔第1期の小説版では執務官暦3年となっており、合格は11歳時となる。アニメ版での設定は明かされていない。〕。『A's』時ではAAA+クラスの魔導師。
クールで無口、かつ生真面目と人当たりのきつい性格でジェエルシードを一気に手に入れようとするフェイトを助けようとしなかったり、ヴォルケンリッターに対して強い憎悪を抱くなど正義感が非常に強い故に冷徹さもあるがたとえ理に適っていても自分の信念に反すれば突っぱねる強さ、熱血さを持ち、フェイトはやて、ヴォルケンリッター達の罪の軽減のために尽力するなど、普段は表に出さないが深い優しさを持つ。またエイミィの寝癖が気になって直してあげるなどお茶目な一面もある。
エイミィとは士官学校での同期で、お互いに姉弟のように心を許し、『A's』時点でほぼ唯一の立場を超えて気兼ねなく話せる腐れ縁のような間柄。
ユーノのことを「フェレットモドキ」と呼んでからかってケンカになることも多い〔特になのはに恋愛感情を抱いていたと思われた第1期やA's序盤においては、なのはと仲の良いユーノに嫉妬の感情を抱いていたのが原因とも思われたが、真偽は不明。〕が、根っこでは互いに信頼しあっている。
立場上、なのはやフェイトの陰に隠れがちだが、彼女たちを上回る実力と経験を持った一流の魔導師。遠・近の攻撃から防御、補助に至るまで、効率を重視した魔法を偏りなく使いこなす。1期において魔道師としてのセンス・能力が非常に高いフェイトとなのはの戦いにいともたやすく介入してなおかつこれを鎮圧したという事実からそれがうかがえる。『A's』以降の作品展開では特にバインド系が得意というキャラクター付けがなされている。1期終盤ではなのはが驚くほどの高い操作技術を見せ、『A's』開始直前のフェイトとの模擬戦では、本気のフェイトに対しエイミィいわく「結構本気モード」で「ちょっと苦戦」して勝利を収めた。本編中ではなのはよりも魔力が低いことしか言及されていないが、実はなのはとほぼ同等の魔力を持っている〔旧公式ページのweb拍手レス2005/11/21 を参照。「なのはよりもびみょーーーに上限値が低いくらいで、さしたる差はない」とのこと。〕。以上のように魔道師として非常にバランスの取れた高い能力を持ち、なおかつ14歳にして指揮権を与えられるほど指揮官としての実力も優秀。このため、実母リンディを含めた時空管理局の上層部からの信頼は非常に厚い。
上述のように劇中では基本的に裏方に従事しているが、管理局側の登場人物の代表として常に事件そのものと向き合い、事件が節目を迎えるときには捜査進展に繋がる何らかのアクションを起こす。特に最終決戦では毎回前線に赴いて含蓄ある台詞を残し、主要キャラを代表して事件を総括する。
使用デバイスは汎用型のストレージデバイス「S2U」。『A's』のラストからはストレージデバイス「デュランダル」。
「闇の書事件」より6年後には提督に昇進しており、母の後を継ぎアースラの艦長職を務めている。はやてとはキャリア組、リーダー型同士で話が合う様子であった。成長期が終わって成人しているために声変わりしており、そのシーン以降は担当声優も高橋美佳子から杉田智和に変更されている〔なお、『StrikerS』においては高橋は新たにキャロ・ル・ルシエを、杉田は引き続きクロノを演じている。〕。
第1期でなのはに対して頬を染めたり後述の事情もあって、本作中でもかなり恋愛要素が気にされやすいキャラクターである。DVD特典の声優インタビューではどのシリーズでも(『StrikerS』ですら)クロノの話題になるとほぼ決まって恋愛が話のネタにされており、とくに『A's』では第1期でのなのはへの意識を忘れたかのようにフェイトやエイミィと親しくしていたことから「渡り鳥」と揶揄されていた。また、月刊アニメディア2007年7月号の別冊付録「パロメディア 2007 SUMMER」に掲載された長谷川光司のパロディ漫画でもこのようなキャラクター側面がネタにされており、『ラジオStrikerS』第11回で杉田智和がゲストに登場した際には都築真紀監修の台本で「女性の扱いに長けたクロノ提督」と紹介されていた。『-THE GEARS OF DESTINY-』では主人公のキリエ・フローリアンを親身に説得したことで、彼女からデートという意味で「3年後に会いたかった」と言われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロノ・ハラオウン」の詳細全文を読む




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