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クロロクロム酸ピリジニウム : ミニ英和和英辞書
クロロクロム酸ピリジニウム[くろろくろむさんぴりじにうむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

クロム酸 : [くろむさん]
 (n) chromic acid
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

クロロクロム酸ピリジニウム : ウィキペディア日本語版
クロロクロム酸ピリジニウム[くろろくろむさんぴりじにうむ]

クロロクロム酸ピリジニウム (pyridinium chlorochromate) は、有機合成に用いられる酸化剤のひとつ。クロム(VI) を中心とする錯体で、形状は橙色の固体。PCC と略称される。示性式は、(C5H5NH)+ ClCrO3 と表される。
この試薬は、1975年にイライアス・コーリーとWilliam Suggsによって報告された〔
Corey, E.J.; Suggs, W. ''Tetrahedron Lett.'' 1975, ''16'', 2647.〕。
== 合成 ==
コーリーらの報告の中では、酸化クロム(VI) の濃塩酸溶液に等モル量のピリジンを加える方法で PCC を得ている。
::C5H5N + HCl + CrO3 → (C5H5NH)+ ClCrO3

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロロクロム酸ピリジニウム」の詳細全文を読む




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