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クロード・ガニオン : ミニ英和和英辞書
クロード・ガニオン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クロード・ガニオン : ウィキペディア日本語版
クロード・ガニオン[ちょうおん]

クロード・ガニオン(Claude Gagnon, 1949年12月18日 - )は、カナダケベック州出身の映画監督〔映画『ケニー』パンフレットより。〕・俳優
== 来歴 ==
1970年日本万国博覧会の取材のためにスチルカメラマンとして日本を訪れ、日本の風土に魅せられて日本に定住。1973年バレリーナのユリ・ヨシムラ・ガニオンと結婚し、ともに短編やドキュメンタリーの製作を開始する〔。
1973年、初の長編作品である映画Keiko』で日本映画監督協会新人賞を受賞。同賞の外国人による受賞は史上初であった。
1974年には千葉真一主演の『殺人拳シリーズ』の第二作『殺人拳2』にドン・コステロ役で出演した。
カナダに帰国し、1994年フランスのテレビ局であるTF1の依頼により、『トーマの愛のために』の監督、共同脚本、共同製作として参加し、38.2パーセントのトップ視聴率の成功を収めた〔。
その後もカナダと日本を舞台として意欲作を発表し続けており、1985年公開の『スロウ・タイム』がモントリオール世界映画祭で国際プレス大賞を受賞したことで、名実ともに世界一流監督の仲間入りを果たす〔。1987年には実在の障害者を題材とした映画『ケニー』で同映画祭のグランプリに輝き〔、2012年にはカナダと日本の共同制作による映画『カラカラ』が同映画祭の「世界に開かれた視点賞」と「観客賞(カナダ長編部門)」の2冠に輝いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロード・ガニオン」の詳細全文を読む




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