翻訳と辞書
Words near each other
・ クロード・エルウッド・シャノン
・ クロード・エルフェ
・ クロード・エヴァン
・ クロード・オーガスタス・スワンソン
・ クロード・オータン・ララ
・ クロード・オータン=ララ
・ クロード・オーブリエ
・ クロード・ガニオン
・ クロード・ギャラモン
・ クロード・クリケリオン
クロード・グディメル
・ クロード・グラハム=ホワイト
・ クロード・ゲイ
・ クロード・コーエンタンヌージ
・ クロード・コーエン=タヌジ
・ クロード・コーエン=タヌージ
・ クロード・コーツ
・ クロード・ゴレッタ
・ クロード・シェソン
・ クロード・シモン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クロード・グディメル : ミニ英和和英辞書
クロード・グディメル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クロード・グディメル : ウィキペディア日本語版
クロード・グディメル[ちょうおん]

クロード・グディメル (Claude Goudimel, 1510年ブザンソン - 1572年8月27日 リヨン)は、ルネサンスフランス作曲家・音楽理論家。カルヴァン派に改宗しており、サン・バルテルミの大虐殺の犠牲になった。
1549年にはパリにいたことが分かっており、その地でシャンソンを出版している。おそらくパリ大学に学んだらしい。1557年メスに移住してプロテスタントに改宗し、その地のユグノーと接触したことが分かっている。しかしながら宗教戦争の時期に、メス市当局のプロテスタントに対する敵意が高まったため、同地を離れ、最初に生地ブザンソンに、次いでリヨンに移った。
グディメルは、クレマン・マロの韻律詩篇を用いた、《ジュネーヴ詩篇集》における詩篇唱の4声体の編曲で名高い。この時期の作曲法とは対照的に、グディメルは最上声部に主旋律を定めており、この手法がこんにちの賛美歌において主流になった。グディメルはミサ曲モテットなども作曲したほか、プロテスタントに改宗してから相当数のシャンソンを作曲した(だいたい1560年頃)。グディメルの作曲様式はホモフォニーを基調としており、とりわけシャンソンにおいては、内声部を活気付けるためにシンコペーションの面白い用法をみせている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロード・グディメル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.