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クローンシルバゴン : ミニ英和和英辞書
クローンシルバゴン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クローンシルバゴン ( リダイレクト:シルバゴン#『ウルトラマンダイナ』に登場したシルバゴン ) : ウィキペディア日本語版
シルバゴン[ちょうおん]

シルバゴンとは、特撮テレビ番組『ウルトラマンティガ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名「剛力怪獣」。
== 『ウルトラマンティガ』に登場するシルバゴン ==
ウルトラマンティガ』第26話「虹の怪獣魔境」に登場。
*身長:65メートル
*体重:7万5千トン
獅子鼻樹海の虹を越えた先にある異次元空間に生息する怪獣。頭の2本の巨大角、全身の鱗(うろこ)に包まれたような銀色の皮膚、背中から尻尾にかけて生えている棘(とげ)、瞳のない眼などが特徴。敵を倒すとドラミングする性質を持つ。300万馬力の腕力を持ち、頭の角を生かした頭突き攻撃、尻尾攻撃が戦力である。体皮が非常に硬く、ガギIIの赤色破壊光線やウルトラマンティガのゼペリオン光線などの直撃にも耐えられる。視力の低さが弱点で、動いていないものを認識することができない。
縄張り争いでガギIIを噛み殺し、ガギIIの作り出したバリヤーを叩き割るほどの怪力でティガを苦しめるが、前述の弱点を指摘されたティガのだるまさんがころんだの戦法で混乱し、ダメージを受けたところでウルトラヘッドクラッシャーで頭を地面に埋め込まれて動きを封じられ、最後はティガ・バーニングダッシュを受けて倒される。
知能は高く、ティガのゼペリオン光線やタイプチェンジのポーズを真似するも、何も起こらず駄々をこねるといったユーモラスな一面も見せる。
* スーツアクター:三宅敏夫
* 着ぐるみはシーリザーの改造。尻尾には本編の大型のガギの鞭が再利用されており〔2016年3月13日のツイート - 丸山浩(@hiro_mrym)|Twitter〕、デザイナーの丸山浩もうまく再改造できたと語っている〔2012年7月11日のツイート - 丸山浩(@hiro_mrym)|Twitter〕〔2016年3月13日のツイート - 丸山浩(@hiro_mrym)|Twitter〕。
* 第26話の制作にあたってはプロデューサーから「多々良島をやってくれ」との要望が出されており、「テレビマガジン特別編集ウルトラマンティガ」ではシルバゴンを「平成のレッドキング」と称している。
* 当初の脚本では「光るものに反応する」という設定だったが、第26話監督の村石宏實の提案により「動くものに反応する」という設定に変更された〔。
* 後に登場するゴルドラスは同族という設定があり、第36話脚本では「シルバゴンに似ている」などの台詞も存在していた。形状は違うものの頭部に2本の角が生えているという身体的な共通点やシルエットの類似が見受けられる。
* 第35話のTPCの会議で超古代怪獣を説明する際、シルバゴンが取り上げられている。
* 『新ウルトラマン列伝』第15話でサンダーダランビア(SD)に紹介された際は、ラゴン(SD)に「おバカさん」と批評される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シルバゴン」の詳細全文を読む




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