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クワンタイ・シッモーセン : ミニ英和和英辞書
クワンタイ・シッモーセン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クワンタイ・シッモーセン : ウィキペディア日本語版
クワンタイ・シッモーセン[ちょうおん]

クワンタイ・シッモーセン(、、男性、1984年8月18日 - )は、タイプロボクサー。元PABAミニマム級スーパー王者。第17代WBA世界ミニマム級王者。距離を取りながらポイントを取ったり、打ち合ったりと攻防兼備を持つ選手。
ニワット・ラオスワンワット(Niwat Laosuwannawat)がプロモーター兼会長を務めるギャラクシーボクシングプロモーション所属。
== 来歴 ==
2005年6月28日、プロデビューで引き分け。以後、勝ち続ける。
2007年11月1日、18戦目で、空位のPABAミニマム級王座決定戦をプーケット県パトンビーチペッ・サックルンルアン(タイ)と対戦し、2回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。8度防衛し迎えた2010年2月1日スーパー王座認定を受けた。
2010年11月5日バンコクのプラナコーン・ラチャパット大学でローマン・ゴンサレスの王座返上にい空位になったWBA世界ミニマム級王座決定戦をABCO王者でタフで売るピグミー・ゴーキャットジム(タイ)と対戦し、タフネス同士の試合は12回2-1(116-112、114-115、115-114)と1者が1点差でピグミー有利、1者が1点差でクワンタイ有利とし、残り1者の4点差でクワンタイ有利との判定が決めてとなり、王座獲得に成功した〔ロマゴンの後継王者にクワンタイ WBAミニマム級決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年11月6日〕。積極性・手数ではピグミーが上回っていたが、パンチの正確性で多くのポイントを取ったクワンタイが上回った。
2011年4月19日、バンコクのクルンテープ・トンブリ大学で元IBF世界ミニマム級王者ムハンマド・ラクマン(インドネシア)との初防衛戦に臨み、序盤は大きくリードを広げ2回にはダウンを奪った。8回終了時の判定では0-3(2者が80-72、78-73)2者がフルマークの最大8点リードを奪っていたが、9回に初ダウンを奪われると最後はボディーアッパーで2度目のダウンを奪われ悶絶。そのまま起き上がれずカウントアウトで試合終了。9回1分29秒大逆転KO負けで初防衛に失敗。初黒星で王座陥落した〔王座交代、39歳ラクマン新王者-WBA105 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月20日〕。
2011年8月9日チャイナート県・サッパヤー郡ポーピタック村でジャック・アミサ(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、6回判定勝ちを収め再起を果たした。
2012年4月2日ウッタラディット県ドミ・ネノケバ(インドネシア)とPABAミニマム級王座決定戦を行い、5回TKO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。
2012年5月22日トンブリーヘンキー・エリュー(インドネシア)と対戦し、2回TKO勝ちで初防衛に成功した。
2013年7月4日、WBAがクワンタイのライトフライ級転向要請に基づきクワンタイをWBA世界ライトフライ級5位にランクインした〔WBA Ratings June 2013 WBA公式サイト 2013年7月4日〕〔Movements June 2013 WBA公式サイト 2013年7月8日〕。
2013年7月5日パトゥムターニー県のモーセンビルディングでマディッ・サダ(インドネシア)と対戦し、5回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
2013年7月、PABAミニマム級王座を返上した。
2013年9月11日ボディメーカーコロシアムでWBA世界ライトフライ級王者井岡一翔井岡)と対戦し、7回2分17秒KO負けを喫し2階級制覇に失敗した〔井岡お見事 7回KOで2度目の防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月11日〕〔Ioka retains and Miyasaki is absolute champion WBA公式サイト 2013年9月11日〕。
2013年9月、WBAがクワンタイのミニマム級再転向要請に基づき、WBA世界ミニマム級9位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2013年10月22日〕〔WBA Ratings movements as of September 2013 WBA公式サイト 2013年11月1日〕。
2014年1月17日、バンコクでソフワン・ロムボク(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、4回1分37秒TKO勝ちを収め再起を果たした。
2014年8月8日、バンコクドゥシット区にあるロイヤル・プラザスタンプ・キャットニワットと対戦し、0-3(111-117、2者が112-115)の判定負けを喫した。
2014年12月18日WBCは最新ランキングを発表し、クワンタイはWBC世界フライ級34位にランクインした〔RATINGS WBC公式サイト 2014年12月18日〕。
2014年12月23日アユタヤ県プラナコーンシーアユッタヤー郡アユタヤ歴史公園でヘリ・アモル(インドネシア)とノンタイトル6回戦を行い、6回判定勝ちを収めた。
2015年3月18日、WBAは最新ランキングを発表し、クワンタイをWBA世界ライトフライ級15位にランクインした〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2015年3月18日〕。
2015年5月6日大田区総合体育館でWBA世界ライトフライ級王者田口良一ワタナベ)と対戦し、8回36秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した〔Taguchi defeats Sithmorseng by KO WBA公式サイト 2015年5月6日〕〔田口良一が8回TKO勝ち、クワンタイを5度倒す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年5月6日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クワンタイ・シッモーセン」の詳細全文を読む




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