翻訳と辞書
Words near each other
・ クンティス
・ クンティー
・ クンテープ
・ クンディナマルカ県
・ クンデラ
・ クントゥサンポ
・ クントゥル・ワシ
・ クンドゥズ
・ クンドゥズ州
・ クンドゥレン・ハーン
クンドゥン
・ クンドゥーズ
・ クンドゥーズの戦い
・ クンドゥーズ包囲戦
・ クンドゥーズ州
・ クンドゥーズ病院爆撃事件
・ クンドシャフト・ステル
・ クンドリー (小惑星)
・ クンニ
・ クンニリングス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クンドゥン : ウィキペディア日本語版
クンドゥン

クンドゥン』(原題: )は、ダライ・ラマ14世の半生を描いた、1997年アメリカ映画マーティン・スコセッシ監督、メリッサ・マシスン脚本。
1998年のアカデミー賞に於いて4部門がノミネートされた。
== 概要 ==
チベットの最高指導者ダライ・ラマ14世の、インド亡命に至るまでの前半生を描いた伝記映画で、ダライ・ラマ14世自身がさまざまなアドバイスを提供した。出演者はダライ・ラマの甥の息子が主役を演じて、母親役もダライ・ラマの実母の親族など、俳優としては素人の亡命チベット人が大多数をしめた。撮影は当初インド北部が予定されたが叶わず、チベット高原に見た目がよく似たモロッコで行われた。
監督はイタリア系移民の子でカトリックの教育で育ったマーティン・スコセッシ、脚本は自身がチベット仏教に帰依したメリッサ・マシスン(当時は俳優ハリソン・フォードの妻)、音楽のフィリップ・グラスもチベット仏教徒であった。
題名のクンドゥンは彼の尊称 ''Kundun'' (、文字通りには「御前」)に由来する。これはチベット人がダライ・ラマに敬愛と親愛の情を込めて呼ぶときの尊称で、「尊いもの」または「存在(Presence)」というような意味を持ち、法王法王猊下とも意訳される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クンドゥン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.