翻訳と辞書
Words near each other
・ クンビラモン
・ クンビーラ
・ クンピア・トゥルジイ
・ クンピア・トゥルジー
・ クンピャ・トゥルジイ
・ クンフタ
・ クンフタ・ウヘルスカー
・ クンフー
・ クンフー・トーア
・ クンフー・マスター 洪熙官
クンブカラヌ
・ クンブム・チャムパーリン寺
・ クンブム・チャンパーリン寺
・ クンブム寺
・ クンブメーラ
・ クンブレス・アンド・トルテック・シーニック鉄道
・ クンブ・メーラ
・ クンプルング・モルドヴェネスク
・ クンペン
・ クンポ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クンブカラヌ : ミニ英和和英辞書
クンブカラヌ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クンブカラヌ ( リダイレクト:クンバカルナ ) : ウィキペディア日本語版
クンバカルナ

クンバカルナKumbhakarṇa, デーヴァナーガリー:कुम्भकर्ण)は、インド叙事詩ラーマーヤナ』に登場する鬼神羅刹ラーヴァナヴィビーシャナシュールパナカーと兄弟。クンバ、ニクンバの父。
ランカー島で最も巨大な体躯の持ち主で、山ほどもあり、口は広大で、肌は黒く、血と脂の臭気を発する。彼の息は強風と変わりなく、怒るとを吐き、その雄たけびは百のほどあったとされる。生き物の創造が無に帰すほどの食欲の持ち主であるため、9か月に1日しか目を覚まさないという呪いをかけられた。ラーマとラーヴァナとの間に戦争が勃発したとき、無理やり目覚めさせられて参戦し、大活躍するが、ラーマに討ち取られた。
== ラーマーヤナ ==

===呪い===
クンバカルナは生まれてすぐ、空腹のために生物を手当たり次第に喰らった。そのためインドラヴァジュラによってクンバカルナを撃ったが、クンバカルナは怯むことなく逆に聖象アイラーヴァタの牙を折ってインドラを打ち返した。インドラは恐れてブラフマー神に助けを求めたので、ブラフマー神はラークシャサを集め、その中にいたクンバカルナに呪いをかけ、永遠の眠りにつかせた。しかしラーヴァナが呪いの緩和を求めたので、ブラフマーは9か月間の眠りと1日だけの目覚めを繰り返すという呪いに変更した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クンバカルナ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kumbhakarna 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.