翻訳と辞書
Words near each other
・ クール・ビズ
・ クール・ファイブ
・ クール・ブリタニア
・ クール・ボーダーズ
・ クール・モー・ディー
・ クール・ランニング
・ クール・ワールド
・ クールー
・ クールー (フランス領ギアナ)
・ クールー(病)(ニューギニアにみられるスローウイルス性神経疾患)
クールー宇宙センター
・ クールー病
・ クール宅急便
・ クール教信者
・ クール星人
・ クーレマンス
・ クーレン
・ クーレンカンプ
・ クーロムテクノロジーズ
・ クーロム・テクノロジーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クールー宇宙センター : ミニ英和和英辞書
クールー宇宙センター[ちゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ちゅう]
 【名詞】 1. space 2. air 3. midair 

クールー宇宙センター ( リダイレクト:ギアナ宇宙センター ) : ウィキペディア日本語版
ギアナ宇宙センター[ぎあなうちゅうせんたー]

ギアナ宇宙センター(ギアナうちゅうセンター、 又は )とは、フランス領ギアナクールーにあるフランス国立宇宙センターロケット発射基地。主に欧州宇宙機関アリアンスペースなどが利用している。基地は赤道に約500km、北緯5度3分と低緯度にあり、静止衛星の打ち上げには適した位置にある。
1960年代初頭、フランスアルジェリアアマギールロケットの発射試験を行っていたが、アルジェリアの独立に伴い、そこでの試験を中止した。1964年にクールーをロケット発射基地として選定した。基地は1968年から稼動し、最初の打ち上げは4月9日のことである。欧州宇宙機関は1975年の設立時より、ここを使用している。
基地の設備としては、ロケット発射基地として完備しており、人工衛星組み立て棟や固体燃料工場もある。1968年より複数の打ち上げ施設が建設されている。例えば、アリアン1ロケットELA-1は1975年から建設が開始され、1979年に初打ち上げを行っている。ELA-1は1989年まで使用され、その後、解体された。アリアン4用の打ち上げ施設であるELA-2は、1986年から2003年まで使用され、2011年9月に爆破解体された

2012年初め時点の打ち上げ施設としては1996年使用開始のアリアン5用のELA-3の他、ヴェガロケット用の打ち上げ施設(ELV、ELA-1を再度建設:2012年初めから使用開始予定)と、ソユーズロケットの打ち上げ施設(ELS:2011年末から使用開始)が新たに建設された。

File:Plan Centre Spatial Guyanais-en.svg|ギアナ宇宙センターの地図
File:Ariane 5 launch pad.jpg|ELA3発射施設。4つのタワーは避雷針である。
File:Detail site Kourou-en.svg|ELA3発射施設の地図

== 参考資料 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギアナ宇宙センター」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Guiana Space Centre 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.