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グネモン(ぐねもん、学名 )はグネツム科グネツム属の常緑低高木。主として東南アジアに分布する。 == 特徴 == グネモンノキ、ユミヅルノキともいう。裸子植物は通常風媒であるが、グネツム科の植物は虫媒である。枝幹の節部は輪状に膨大、葉は対生し、楕円状披針形、全縁、濃緑色で光沢がある。花は房状に着生、花序は長さ6、7センチメートル、単生または叢生である(左上写真)。通常は雌雄異株である。果実は長楕円形で先端は尖り、長さ約2センチメートル、熟すと黄色または紅色となり、中に1個の種子がある(左下写真)。胚乳にデンプン50パーセント、タンパク質11パーセントを含み、インドネシアなどで食用とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グネモン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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