翻訳と辞書
Words near each other
・ グラスマンの法則 (色覚)
・ グラスマンの法則 (言語学)
・ グラスマン積
・ グラスミア駅
・ グラスランナー
・ グラスリップ
・ グラスルーツ
・ グラスワンダー
・ グラスヴェガス
・ グラス・アルモニカ
グラス・オニオン
・ グラス・ガヴナン
・ グラス・コックピット
・ グラス・シーリング
・ グラス・スティーガル法
・ グラス・ハウス
・ グラス・ハマー
・ グラス・ハープ
・ グラス・ハーモニカ
・ グラス・ファイト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グラス・オニオン : ミニ英和和英辞書
グラス・オニオン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グラス・オニオン : ウィキペディア日本語版
グラス・オニオン

グラス・オニオン (Glass Onion) は、1968年に発表されたビートルズイギリス盤公式オリジナル・アルバムザ・ビートルズ』、通称ホワイト・アルバムに収録されたレノン=マッカートニー作の曲。
== 解説 ==
実質的にはジョン・レノンの作品で、リードヴォーカルもジョン。A面3曲目に収録されており、アルバムで初めてリンゴ・スターが登場。彼の威勢のいいドラムで曲は始まり、続いてポール・マッカートニー4001Sによる硬く引き締まったベースが続く。全編におけるストリングスのアレンジはジョージ・マーティンによるアイディア。
歌詞の中には「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「レディ・マドンナ」「フール・オン・ザ・ヒル」「フィクシング・ア・ホール」といったビートルズの他の楽曲名が登場する。ジョンは後のインタビューで、ビートルズの曲の歌詞の意味を独自に解釈して決めつける人たちをからかうために、わざと憶測されやすい作詞にしたと解説している。曲中にある、「セイウチとはポールのことさ(The walrus was Paul)」というくだりもその一例だが、作者の意に反して、かえって1969年に広まった都市伝説ポール死亡説」の根拠の一つにされてしまった。
本作のアレンジはマスターバージョンに至るまで試行錯誤が重ねられ、ガラスの割れる音やアナウンサーの声などのSEが使われたアウトテイクが、ジョンの弾き語りによるデモテイクと共に『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』に収録されている。
曲の題名は、もともとアップルでデビューしたロックバンド「アイヴィーズ」が改名・再デビューするに当たって、ジョンが出したバンド名の候補であった〔後にバッドフィンガーと改名。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラス・オニオン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.