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GRABAKA
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GRABAKA(グラバカ)は、「寝技世界一」の異名を持つ菊田早苗を筆頭に構成された寝技主体の総合格闘技のチーム。基本的には寝技を得意とする選手たちで構成されているが立ち技の攻防に対応できる選手も多い。チーム名の「GRABAKA」とは「グラップリングバカ(寝技狂)」あるいは「グラウンドバカ」の略称〔Megabaka 菊田早苗日記 2008年1月22日〕。パンクラス公式サイト、格闘技雑誌でファンから公募を受けた中から選ばれた〔実際には菊田早苗が考案して友人に応募させた名前であるという(『格闘技通信』2008年1月8日号、ベースボール・マガジン社。GRABAKAというチーム名 菊田早苗日記 2008年1月16日)。〕。 == 来歴 == 元々は結成当時パンクラスや修斗のリングでフリーの選手として活躍していた格闘家たちが合同練習を行ったのが始まり。当時は練習場所の名をとって「新宿スポーツセンター軍団」と呼ばれていた。その後、2000年6月28日に菊田早苗が「パンクラス=菊田軍団」(仮名)として正式なチーム結成を発表し、チーム名を一般公募した。結成発表時のメンバーは、菊田早苗、石川英司、須藤元気、松永裕央の4名であった。1か月後の7月25日に「GRABAKA」というチーム名が発表された。 パンクラスのリングを中心に参戦し、外様として行ったパンクラス直轄のジムであるパンクラスismと対抗戦を行い、エース船木誠勝引退後のパンクラスを盛り上げた。2005年5月2日には、パンクラスから独立。PRIDEやDEEPなどのリングで活躍している。 一般参加の格闘スポーツジムも開いており、東中野に「GRABAKAジム」(2002年12月2日オープン)、「GRABAKA柔術クラブ」(新大久保に2006年6月1日オープン、現在は東中野ジムに統合)、赤羽に「GRABAKAジム赤羽」(2011年3月オープン)がある。GRABAKAメンバーが直接指導しており、一般会員には、タレント兼格闘家のボビー・オロゴンや、タレントの今田耕司などの有名人もいる。 「GRABAKA柔術クラブ」は2009年、2011年の二度、全日本ブラジリアン柔術選手権で団体優勝を果たしている〔『柔術・第12回全日本&第3回ノービス結果!』 山崎剛の細腕日記 2011年8月11日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GRABAKA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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