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グランコロンビア共和国 : ミニ英和和英辞書
グランコロンビア共和国[くに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer
: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共和 : [きょうわ]
 【名詞】 1. republicanism 2. cooperation 
共和国 : [きょうわこく]
 【名詞】 1. republic 2. commonwealth 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

グランコロンビア共和国 ( リダイレクト:大コロンビア ) : ウィキペディア日本語版
大コロンビア[だいころんびあ]

大コロンビア(だいコロンビア、Gran Colombia)は、1819年から1831年まで南アメリカ北部にあったコロンビア共和国 (República de Colombia) を指す。グラン・コロンビアとも呼ばれる。旧ヌエバ・グラナダ副王領の領域だったベネズエラ、ヌエバ・グラナダ、南部地区(グアヤキルキトクエンカの連合)からなり、その領域は現在のベネズエラコロンビアエクアドルパナマの全域と、ガイアナブラジルペルーの一部に相当する。1821年に独立したイスパニョーラ島東部のスペイン人・ハイチ共和国(現在のドミニカ共和国)から編入を求める声も上がったが、翌1822年ハイチの侵攻によりこの計画は流れた。
正式名称はコロンビア共和国だが、1866年以降のコロンビア合衆国(1880年に現在のコロンビア共和国)と区別するために、後世「大」を冠して呼ぶ。現在のコロンビアにあたる地域は、当時はヌエバ・グラナダという植民地時代の名で呼ばれており、ヌエバ・グラナダだけを指してコロンビアということはなかった。
== 歴史 ==

=== 大コロンビアの成立 ===

シモン・ボリーバルがヌエバグラナダとベネズエラの統一を提唱したのが、大コロンビアの起源である。そのときまでベネズエラとヌエバグラナダは別個に独立を宣言し、スペイン本国と戦っていた。ボリバルは、個々に戦っていてはスペイン軍に対抗できないと主張した。ボリバルはこの構想にしたがって戦い、1819年に(現在のシウダー・ボリーバル)でコロンビア共和国を建国し、仮の首都を置いた。
1820年5月、ククタのが開催され、フランシスコ・デ・パウラ・サンタンデルシモン・ボリバルが憲法制定について話し合い、8月30日にグラン・コロンビア共和国憲法が成立した。
1821年ヌエバグラナダが解放されると、首都をサンタフェ・デ・ボゴタに遷した。当初、コロンビアはボゴタとカラカスの中間にあるどこかに首都を置く計画を持っていたが、実現しなかった。その後グアヤキルを解放し、コロンビアは1822年キトを解放して領土に組み入れた。さらにペルーに援軍を派遣し、ペルーとアルト・ペルー(ボリビア)の解放で決定的な役割を果たした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大コロンビア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gran Colombia 」があります。




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