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グランドマーチスは、日本の競走馬。1970年代に障害競走で活躍し1985年、顕彰馬に選出された〔これは障害競走の勝ち馬として2012年現在唯一のものである。〕。 == 経歴 == === 1973年以前 === グランドマーチスは1970年11月に伊藤修司厩舎に入厩。当初から大きな期待がかけられ、デビューした翌1971年8月の函館競馬場での新馬戦は直前の追い切りで1番時計を出したグランドマーチスが福永洋一を背に14頭立ての1番人気に支持されたが、ここは中段のまま9着に敗れた。1971年はその後6戦して未勝利だったが、翌1972年1月15日に京都競馬場ダート1400m戦ではそれまでの後方待機策から先行策に切り替え、2着に3馬身差をつけて初勝利を挙げた。続く芝マイルの若菜賞もイン強襲で連勝し、からたち賞では圧倒的1番人気となったが追い込み届かずクビ差の2着。その後6月の大沼ハンデで1勝を挙げ、この年は17戦3勝で終えた。1973年、5歳になったグランドマーチスはデビュー時より32kg増えて478kgと大きく成長し、1月15日の万葉ステークスでは中団から差し切って勝利した。 同じ年に伊藤厩舎に入った新人騎手寺井千万基は障害免許しか持たない障害専門の騎手だったが、当時伊藤厩舎には障害馬がおらず、伊藤修二はそのために祖母に1956年秋の中山大障害に優勝したハクレイをもつグランドマーチスを障害入りさせた。3月3日に騎手デビューとなる寺井千万基を鞍上に障害戦初出走を行った。ここは2着に敗れたが、2戦目で1番人気に応えて初勝利。この年は障害13戦で3勝を挙げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グランドマーチス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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