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グラン=プレ : ミニ英和和英辞書
グラン=プレ[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

グラン=プレ : ウィキペディア日本語版
グラン=プレ[らん]

グラン=プレGrand-Pré)は、カナダノバスコシア州の農村自治体。フランス語で「大牧草地」という意味で、自治体はアナポリス渓谷の東端、ガスパロー川とに囲まれたに向かって張り出した半島にあるの数キロメートル東にある。ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの詩『エヴァンジェリン』で有名になり、今日ではの中心地である。2012年6月30日、グラン=プレの景観はユネスコ世界遺産に登録された〔http://whc.unesco.org/en/list/1404 UNESCO World Heritage Sites entry for Grand-Pré〕。
==歴史==
グラン=プレは1680年頃、アカディアの入植者でポール・ロワイヤルにあったの当初の集落から東に旅したピエール・メランゾン(Pierre Mellanson)によって創設された。(アナポリスロイヤルHabitation参照)フランスユグノーのアカディア人とイングランド人の血を引くピエールはサー・トーマス・テンプル(Sir Thomas Temple)と共に1650年ポール・ロワイヤルに到着、この時アカディアは英国の支配下にあった。〔Edmé Rameau de Saint-Père. Une Colonie Féodale en Amérique (L'Acadie, 1604-1610). Paris, Librairie Plan, 1889.〕
この地域の土壌の豊かさやその他資源の豊富さはこの世紀の初頭にド・モン卿配下の地図製作者サミュエル・ド・シャンプランの調査によってフランス人に知られていた。入植者たちは間もなく広い塩沼に堤防を増築していき、何千エーカーという豊穣な農地に干拓していった。
農場と人口は急速に増加し、グラン=プレをアカディアの主要集落にしていった。1680年代中頃には人口は教会を支えるのに充分となりサン=シャルル・ド・ミヌ(Saint-Charles de Mine)教区が設立された。〔Stephen Bujold. Saint-Jospeh de la rivière aux Canards: deuxième ou dernière pariosse fondée avant le Grand dérangement par les Acadiennes du basin des Mines (Minas Basin, NS)?. In Acadiensis. Université du Nouveau-Brunswick, Fredericton, 2002.〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラン=プレ」の詳細全文を読む




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