翻訳と辞書
Words near each other
・ グラーツァーAK
・ グラーツアAK
・ グラーツィア・デレッダ
・ グラーツ・ケーフラハ鉄道
・ グラーツ・リーベナウ・シュターディオン
・ グラーツ大学
・ グラーツ大学図書館
・ グラーツ大聖堂
・ グラーツ市歴史地区
・ グラーツ空港
グラーテ・ヘーゼの戦い
・ グラーデ II
・ グラーデII単葉機
・ グラーデII型単葉機
・ グラーデンバッハ
・ グラーデ単葉機
・ グラート
・ グラート (イスラム教)
・ グラート (芸能事務所)
・ グラード


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グラーテ・ヘーゼの戦い : ミニ英和和英辞書
グラーテ・ヘーゼの戦い[ぐらーてへーぜのたたかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

グラーテ・ヘーゼの戦い : ウィキペディア日本語版
グラーテ・ヘーゼの戦い[ぐらーてへーぜのたたかい]

グラーテ・ヘーゼの戦い(Battle of Grathe Heath)とは、1157年10月23日ヴァルデマー1世スヴェン3世デンマークの王位を巡って戦った内戦。ヴァルデマー1世が勝利し、スヴェン3世は逃げようとしたところを殺された。
この戦いはクヌーズ5世、ヴァルデマー1世、スヴェン3世のデンマークの王位を巡る内戦に終わりを告げた。
== 背景 ==
1146年エーリク3世(仔羊王)が退位すると従弟でエーリク2世(銘記王)の息子スヴェン3世は自らシェラン島スコーネの王であると宣言した。しかし、又従弟ニルスの孫(スウェーデンマグヌス1世の息子)クヌーズ5世はユトランド半島の王となり、クヌーズ5世は1147年1150年にシェラン島の征服を試みたがいずれも撃退され、軍を再編するためにドイツへ逃れた。
クヌーズ5世は1152年ヴィボー近郊のGedebækでの戦いにも破れ、後の神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世に援助を求めた。フリードリヒ1世はスヴェン3世とクヌーズ5世の両王にメルゼブルク(en:Merseburg)で自分と会うように命じた。そこでフリードリヒ1世はスヴェン3世を王として認め、スヴェン3世は彼に忠誠を誓ったが、これは皇帝への臣従と同然であった。
これによりデンマークの貴族達は自国に対するドイツの影響力が高まるのを恐れた。ヴァルデマーは当初自分をシュレースヴィヒに封じたスヴェン3世側に加わったが、クヌーズ5世の異父妹ソフィアと婚約するとそちらに寝返った。
1154年、クヌーズ5世とスヴェン2世は共にヴィボーで開かれた民会(en:Landsting)で王と認められた。〔デンマークでは当時まだ王に権力が集中していなかった為、民意を問う必要があった。〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラーテ・ヘーゼの戦い」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.