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グリゴリー・ベリチェフ : ミニ英和和英辞書
グリゴリー・ベリチェフ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グリゴリー・ベリチェフ : ウィキペディア日本語版
グリゴリー・ベリチェフ[ちょうおん]


グリゴリー・ベリチェフ(Grigory Verichev 1957年4月4日-2006年5月25日 )は旧ソ連クングル出身の柔道選手。階級は95kg超級。身長187cm。体重125kg〔Grigory Verichev Biography and Olympic Results 〕。
==人物==
1981年の世界選手権95kg超級では、決勝で山下泰裕横四方固で敗れたが2位となった。1984年のロサンゼルスオリンピックはソ連がボイコットしたために出場できなかったが、その実質的な対抗大会としてワルシャワで開催されたフレンドシップ・ゲームズでは優勝を飾った。1985年の世界選手権では、準決勝で斉藤仁内股で一本負けして3位となった。1986年の正力国際では2階級制覇を達成した。この当時は外国勢として最強の選手とみなされていたが、1987年の正力国際では準決勝で明治大学1年の小川直也払腰で敗れて3位に終わった。しかし、世界選手権では初戦で正木嘉美隅返の有効で破ると、決勝ではエジプトのモハメド・ラシュワンを判定で破って、30歳にして世界チャンピオンとなった。1988年のソウルオリンピックでは、準決勝で東ドイツのヘンリー・ストールに判定で敗れて3位に終わった。1989年の世界選手権では3位だった。その後引退すると、ソ連のプロ格闘家の組織であるDILA所属となり、大仁田厚率いるFMWにも参加することになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリゴリー・ベリチェフ」の詳細全文を読む




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